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実は「バルブコア」も消耗品。
by: 大阪本館スタッフ

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特にチューブレスレディユーザーは要注意。

余計なシーラントがコア部分に付着してしまうとバルブの気密性にも影響してしまう模様。

 

取り外しが出来ないタイプもあります

 

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フレンチバルブの心臓部がこの「バルブコア」。

こんな小さいパーツにもかかわらず、10気圧を超えるような高いチューブ内圧を抑え込めるのが驚きです。

 

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上がバルブを閉めた気密状態。下がバルブを緩めた開放状態。

金色の内側シャフトの最下部、円錐状の黒いゴムパーツがバルブ本体から離れているのが分かります。ここが空気の通り道になるというわけ。

このゴム部分が劣化すると気密性が落ちてしまうので要交換に。もちろんシーラントが付いてしまうのも望ましい状態ではありません。

 

曲げてしまった場合も素直に交換を

 

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〇SCHWALBE  仏式バルブコアセット ¥220-(税込)

 

クリンチャータイヤの場合、大抵はチューブの寿命<バルブの寿命なのでほとんど気にする必要がなかったのですが、これがチューブレスになると再利用が前提なのでバルブコアの劣化具合も気にする必要が出てきます。

最近ちょっと気密性が落ちてきたな・・・と思ったら、バルブコアの緩みや劣化の可能性も考えるようにしてみましょう。

 

 

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