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【ZIPP】最高峰の454NSWはとんでもなかった
by: 大阪本館

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いよいよ明日8/11(木)は大阪ウェア館にてZIPP試乗会を開催!!
一足先に前々より興味はあったけど、在庫が無い、なかなかに高価といった点で購入候補から外したZIPPの最高峰454NSWを試乗させて頂きました。

見た目100点のホイール

IMG_4606ZIPP 454NSW  TUBLESS DISC   ¥785,000(税込)

リム高:53₋58㎜(画像を見ていただくとお分かりの通り場所によって高さが変化します。)
重量:1,358g

スペックも素晴らしいですが、もう見た目がカッコ良すぎてヨダレものです。もしくは鼻血ものです。超絶かっこよい。乗らなくてもそれだけで満足してしまいそう・・・そんな見た目100点、スペックもとびっきりのホイールの実力はいかに!?

インプレッション

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リムハイト53₋58㎜、404FCの最上位モデルにあたり、得意なコースは平坦巡行、タイムトライアルといったところなのですが、重量が1,358gとDISCホイールにしてディープリムとは思えないとんでもない軽量に仕上がっている為、上りですらこなせてしまいます。
ただし山岳コースや峠TTに向いているかと言えば、それはZIPPの454と双璧をなす353NSWに軍配はあがります。強いて言うなれば平坦向けオールラウンホイール。404FC(リムハイト58㎜)ですら前後1,450gですのでDISCアルミホイールの最高峰モデルに匹敵する軽さでした。それが1,358gと100g近く軽量化されいるのですからそれは登れてしまうわけです。
短い登坂だとそれこそ303FCに匹敵するレベルでいけると感じました。縦に硬く、リムハイトも58mmあるのにダンシングが苦にならないのはこれまでにない感覚でした。普通はこれだけのリムハイトがあるとジャイロ効果もあり重ったるさを感じるものですがそれを感じさせず。

ただし!試乗時に私の脚がなかったからなのか、本来の実力が顔をみせてくれるには相応のパワーは要します。
リムハイトの割にめちゃ軽量なので、発進は抜群に軽くあっという間に30㎞/hに到達。

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伸びは加速からの超加速という感じではなく、スッーと伸びていく印象です。平坦をそれなりのワットで乗っているときの感触としては404との違いはわかりにくいかもしれませんが、軽量でありながらも速度維持が極めて楽であるという点はこの特殊形状をしたリムが効いているのかと思います。発進加速が404よりも優れ速度維持は404相当、それでいて上りもあっさりとこなせるとんでもないホイール。

コグニッションハブは私が以前、別ホイールで似たシステムのものを体験したことがあるのですが、それとは違い離れて、くっついてを感じる事はできませんでした。それだけ自然でスムーズな動作が行われているという証明でもあるかとは思います。
平坦巡航は超得意、それでいてクライミングもできてしまう恐るべきホイールは8/11木 に大阪ウェア館にて試乗可能!

内幅23mm、フックレスリム、リムハイトがありながらも軽量に仕上げられ、エアロダイナミクスにも非常に優れたホイール。新世代の最高峰モデルは明日試乗可能!!

※順番でのご対応になりますのでお時間には余裕を持ってお越し下さい。

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