【FUJI】ジャリ道？バイクパッキング？そのお悩みJARI 1.7で解決できるかも！
by: 明渡 龍哉

こんにちは。　明渡です。
春に入り暖かくなってきました。
暖かくなると河川敷でのライドも楽しいですよね。
大阪からさくら出会い館や伏見までのライドは
トレーニングにもロングライドにも十分走りごたえがあります。

さて、今回はそんな河川敷とロングライドに焦点を当てた
自転車をご紹介いたします！

FUJI JARI 1.7

税込　￥159,500

フジのジャリで一番特徴的かつ
最も走りを楽しませてくれるのが

作りこまれたフレーム設計

JARI1.7のリアエンドというフレーム後ろ側三角形の車軸部分に

強靭なアルミ素材（6066番）を使用することにより軽量化を狙って
メイントライアングル部分は振動吸収性に長けた素材（6061番）を使用した
前後異なる素材のアルミフレームを採用しているため、
軽量ながらも剛性に優れたフレームに仕上がっています。
また、チューブ形状は部分的に振動吸収力を上げたり
剛性を上げるなど必要に応じて味付けが施されています。

他にも、BB（ボトムブラケット）というペダルを回すクランク軸の
高さを低くして低重心化させて走行中の安定感を確保した設計です。
それに加えて走行中、万が一走行不可能な区域があっても問題ないように
トップチューブの下に2㎜厚のシリコンパッドを装着しています。

9×2段コンポーネント搭載

主なコンポーネントにはシマノ SORAが組付けられています。

リアディレイラーのみMTB向けのALIVIO RD-M3100を
組付けることによりコストを抑えつつ耐久性を高めています。
また、ギア構成としてはフロント側が30/46Tの

加えて、このリアディレイラーはシャドー設計となっており、
リアディレイラーがクイックリリースレバーよりも内側に
おさまった設計なので万が一右側に落車しても
RDを地面と打ち、ハンガーを曲げるリスクを下げています。

メンテナンス性の高い機械式ディスクブレーキ採用

機械式ディスクブレーキは油圧式ディスクブレーキよりも
制動力は若干劣るもののそれを補う程度の
メンテナンス性の高さが機械式ディスクブレーキの大きなメリットです。

加えて機械式ディスクブレーキは、六角レンチ等の汎用品で
メンテナンスが出来ることに加えて、
対処の難しいトラブル発生率が油圧式の物より低い点も大きいです。

河川敷のサイクリングだけでなく
耐久性を生かした使い方も！

上記で河川敷のサイクリングに適していると申しましたが
フレーム自体の耐久性が高いうえ、バイクパッキングに適した
ダボ穴がたくさん開いています。
そのためリアキャリアを付けるなどして、自転車で旅にでる使い方も
JARIに似合った使い方といえます！
また、耐久性があるのでトラブルの起きにくい自転車として
遅刻が許されがたい通勤・通学にも合った自転車となっております！

JARI 1.7はバイクパッキングして旅に出るのも面白いですし、
グラベル区間や石の多い河川敷を走るのもまた一興でしょう。
こちらの万能グラベルロードは当店只今
52サイズ（身長目安175cm前後）のマットブラックを
税込　￥159,500
にて展示しておりますので気になった方は是非
当店のグラベルコーナーまでお越しくださいませ！
以上　明渡でした。