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2023/04/16 06:11
今回は初心者の方、
はたまたディスクブレーキ対応の車体に乗換をお考えの
ライダーにもオススメなスコットの一台をご紹介します。
SCOTT
ADDICT 40
SCOTTのラインナップの
中でもこのADDICTはエンデュランスの立ち位置になっているモデルです。
昔からご存じの方だとSOLACEが頭に浮かびますよね。
現在はこのADDICTが置き換わっています。
このモデル、エンデュランスとはいえ今の最新技術が生かされている
いいモデルなんですよ…
フルカーボンフレームそして
2023年SCOTTのロードバイクは、ほぼフルワイヤー類内装を果たし、
最新トレンドを盛り込んだADDICT。
見た目の面だとパッと見た感じだと
そこまでの差はないように見えますが
結構違います。
まずはジオメトリーから。
RCと無印でヘッドチューブ長が10mm異なります。
(これはADDICT RC SUPER SONICのサイズS)
(これはADDICT 40のS)
また13mm無印アディクトの方が長く設計されています。
このわけは使用用途です。
無印アディクトはロングライドメイン。
アディクトRCはレースシーンがメイン。
なので、ロングライドをより楽にと考えると
このようにヘッドを長くし、よりアップライドに。
またホイールベースを伸ばし、直進安定性をと考えて
差別化されています。
先程はRCと無印の見比べをしましたが
実はRCの技術はコレにも生かされています。
まずはこのハンドル周り。
エアロダイナミクスを考えるのはレースバイクだけではありません。
自転車に乗る上で、立ちはだかるのは風です。
乗る上ではレーサーでもホビーライダーでも
誰しも待ち受けるものなので、そこは考えられて設計されています。
このセミ内装もRCモデルの技術を採用されています。
また、このようにリア三角形を小さくしているのも
RCの技術を取り入れています。
効果は剛性確保とシートポストのしなり効果を生み出す。
そのような効果となっています。
接合部分のエッジや、ヘッド回りのこのエッジも
空気の流れを考え設計されています。
(より空気の流れを良くするために、この角の立ったエッジになっています。)
デザインも地味すぎず派手過ぎず良い感じに仕上がっていると思いませんか?
在庫数も少なくなってきていますので、ご購入はお早めに!