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【イタリア研修】WILIER テイスト・ザ・フューチャー!研修4日目!
by: カネコ

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こんにちは!大阪本館の金子です!

 

複数回に渡りお送りしていたWILIERイタリア研修。

今回がラスト!

4日目ラスト研修日のE-MTBのテストライド~帰国までとなります!

最後までお付き合いください!

 

WILIERテイスト・ザ・フューチャー2023

↓↓初日のブログはこちら!↓↓

イタリア研修】WILIERテイスト・ザ・フューチャー!研修初日

↓↓2日目のブログはこちら!↓↓

【イタリア研修】WILIERテイスト・ザ・フューチャー!研修2日目

↓↓3日目のブログはこちら!↓↓

イタリア研修】WILIERテイスト・ザ・フューチャー!研修3日目

6月29日 研修4日目

前日の晩餐会から一夜明け、朝7時に起床。

標高の高い場所特有のキンと冷えた空気が気持ち良く、スッキリと目覚めることが出来ました。

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相変わらず景色は素晴らしく、テラスに出て外をぼ〜っと眺める時間が至福のひと時です。

数十分を過ごした後に朝食をゆっくりいただき、いよいよ最後の研修となるE-MTBのテストライドに備えます。

WILIERが用意してくださったジャージを全身に纏い、バイクの所へ。

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物凄い台数が並びます。圧巻ですね。

この日乗ったのはURTA HYBRID

フルサスのE-MTBで、いわゆるダウンカントリー系にカテゴライズされるMTB

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クロスカントリーバイクのように機敏でありながらも、テクニカルな下りでの安定感をもたらすサスペンションストロークが特徴です。

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ダウンカントリー系のフルサス+E-MTBという組み合わせは自身でも初体験。

非常に楽しみです!

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コースは近隣の比較的なだらかな、グラベルに近いコースを走行しました。

この道は昔汽車が走行していた場所で、至る所にその名残を感じさせてくれる場所がありました。

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地元の方の憩いの場でもあり、同じMTB乗りはもちろんのこと、歩きで散策されている方やノルディックウォーキングをされている方など、様々な方が集い運動を楽しまれていました。

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(笑顔でハイハッチしてくれるキッズ達)

お互いの共存が素晴らしく、気持ちよく挨拶を交わしながらライドを楽しむことが出来ました。

自転車先進国、さすがです。

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バイクはやはりヨーロッパ規格の影響も大きく、とてもパワフルな加速を感じる事ができました。

しかしE-ROADと違い、アシストユニットはセンターモータータイプですので、ペダリングに対して自然な加速感でトルクコントロールがしやすいのが特徴。

踏んだ分だけ加速し、繊細なペダリングが要求される場面でのオーバーな加速感はなく非常に乗りやすかったです!

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場所により少しきついアップダウンも走りましたが、下りでの安定感は素晴らしく、クロカンに近いジオメトリーのはずなのにエンデューロ系やオールマウンテン系のMTBに乗っているようなどっしりとした低重心な安定感を感じる事ができました。

里山遊びにはドンピシャにハマるバイクですね!

オフロード以外にオンロードの登りも走行しましたが、アシストの恩恵は大きく、非常に楽に駆け上がっていくことができました。

体力を温存し下りに集中できるライドはケガのリスクも下がるので安心感が増しますね!

 

下りきり街に戻った後はジェラートを!

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(食べるのに夢中で写真を撮り損ねました。。。)

のんびりと過ごし、街の雰囲気を楽しみながらホテルまで戻りました。

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ライド後は時間があったので皆でアジアーゴの街を散策。

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かつて第一次世界大戦の激戦地となったこの地には軍人墓苑がシンボルとして佇んでいる、悲しい歴史のある街ですが、

今はリゾート地として栄えている明るい雰囲気の街です。

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冬にはウィンタースポーツが盛んで、雰囲気はアルプスのリゾート地に似ておりどこか異国情緒を感じます。

各々市内をゆっくり観光。

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丁度礼拝中の教会にも入れていただきました。

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このまま街で夕食を頂きました。

遂に!念願のピザ!

地元の方オススメのピッツァリアへ。

金額は日本円にして1,000円越えない程でしたが、ボリュームが段違い!

本場のピザ、、とてつもない美味しさでした。

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丁度タイミングよくテレビでツールドフランスの開会式の放送がされており、皆で見ながら食事を楽しみました!

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ピッツァリアを出た後はカフェでこれまた地元の方オススメのマスカルポーネを!

「これを食べるために俺は北イタリア人に生まれたんだ!」と言わしめる程の逸品。

本当に美味しく人生観が変わりました!

 

 

6月30日 帰国日

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この日は朝から帰国準備。

荷物の整理を行い、出発に備えます。

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ホテルの下では試乗会を終えたバイクたちを洗浄するWILIERのスタッフの方々。

高圧洗浄機を手際よく使いこなし次々とバイクを綺麗にされてました。

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挨拶を済ませチェックアウト。

ヴェネチア空港へ向かいます。

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ここからまた20時間近い飛行機旅。。。

行きと同じようにドバイでトランジットし関西空港へ戻ります。

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ドバイでは行きより長い滞在となり、フラフラと空港内を彷徨いながらお土産などを買いました。

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そんなこんなで関空へ到着!

あっという間の1週間でした!

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最後の最後にまとまりがない〆となってしまいましたが、、、長いようで短かったイタリア研修!

非常に有意義に過ごすことができたくさん勉強することが出来ました!

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(最後の最後にグローバルWIFIを返し忘れ自宅まで持って帰ってしまい、、、その日のうちに車で返しに行きましたとさ。)

 

総括

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今回の研修ではWILIERの生い立ちやバイクのことなどを現地で知ることができ、ブランドの理解度がとても深まりました。

ロードはもちろんのこと、MTBやグラベル、E-BIKEなど幅広いジャンルの開発に注力しており、その開発技術力の高さには驚きました。

イタリアを始めとする欧州は自身の乗り方に合わせ様々なジャンルの自転車に乗られている印象が強く、その需要の高さから必然的に開発が進んでいるのだろうと感じます。

街を歩いていても様々なジャンルの自転車に出会い、その多様性にも驚かされました。(特にE-MTBは本当によく見かけました。)

日本との道路事情が異なるが故に致し方ない部分があるにせよ、ジャンルにこだわらない自由な乗り方と、それに合わせたバイクチョイスでサイクリングはまだまだ様々な楽しみ方が出来るのではないかと可能性を感じることができました。

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もう一つ、販売店の観点から感じたのは、ブランドとディーラー、代理店との距離感の近さ。

CEOを始めどのスタッフの方々も気さくに話をしてくれ、意見等にも耳を傾けてくださる姿勢が印象的でした。

また、輸入代理店の服部産業株式会社様とWILIERとの関係性も素晴らしく、日本の需要に合わせた販売方法で特別にシッピングをしていたり、日本オリジナルモデルを展開していたりと、(MONTE4というエントリーロード)大手メーカーとは思えないフレキシブルさも好印象でした。

日本でのWILIERのラインアップには今回試乗したバイクは残念ながら含まれませんが、その他のバイクは現地で見て聞いて触って学ぶ事が出来たので、様々な情報をお伝えしていくことが出来ると思います。

本場イタリアではとてもポピュラーなブランドで所有率も高いバイクですので、選択肢の一つに含めていてはいかがでしょうか!?

このブログをきっかけにWILIERに興味をお持ちいただけたら嬉しいです。

イタリアの伝統と誇りが感じられるWILIER

是非ご検討ください!!

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