日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2023/11/29 19:04
こんにちは。大阪ウェア館の松月です。
冬がもう間近に近づいてきました。
冬は寒すぎで乗りに行く機会が少なくなると思いますが、そんな時に愛車のカスタムしてみませんか?
ホイールを変えると走りが圧倒的に変わります!
特に、DISCブレーキの方にはこんな選択肢がありますよ!
目次
ブランド:ZIPP
商品名:303S
価格:(税込)¥223,800-
フックレスリムとは写真のようにリムにタイヤが引っかかるフックが無いものを指します。
このフックレスという形になるとメリットが非常に多くあります。
・振動吸収性の向上
・路面追従性の向上
・リムの軽量化
などがあげられます。
その分デメリットととらえられることもあります。
・チューブレスのみ(クリンチャーでの常時使用は不可)
・ホイールの仕様状DISCブレーキのみ
と、このホイールをお選びいただける方の範囲が狭い事がデメリットとして挙げられます。
このホイールを仕様状使える方には多くのメリットがあります。
これから少し詳しくメリットとデメリットをご説明していきます。
まず第一に挙げられるメリットはこちらの『振動吸収性の向上』です。
フックレスリムにすることで、タイヤを着用した時にタイヤサイドが「立つ」ため、タイヤに力がかかった時につぶれにくくなります。
ということは、空気圧を低圧で入れて走ることができるので、タイヤのクッション性が向上し振動吸収性が上がります。
空気圧を高く入れるとタイヤがカチカチになりますが、その状態で荒れた路面を走るとタイヤが跳ねるので、タイヤが接地していない時間ができます。
そうなると、タイヤが路面から離れている間は路面を蹴りだすことができないので、せっかく頑張ってペダルをまわしてもロスが生まれてしまい進みが悪くなります。
先ほどの振動吸収性の向上により、荒れた路面でも常にタイヤが接地することで、路面をタイヤが蹴り続けることができます。
上記二点により、空気圧を低くすると路面抵抗が増えそうなイメージを持ちますが、タイヤのサイドが立っているので、きれいな路面を走っている際はタイヤがしっかりと形状を保つので、路面抵抗はさほど変わりません。
そのため、フックレスリムで空気圧を低くすることには大きなメリットが生まれます。
フックが無くなることで、フック分の重量が無くなります。
回転体の端の重量を省くことで、軽い力で回転してくれるため軽快に走ることができます。
通常クリンチャーでお使いいただくことはできません。
チューブレスで使用している際にパンクしてしまって、チューブを入れないと帰れない場合は一時的に使用していただいても大丈夫です。
ずーっとクリンチャーで走り続けるのはメーカーとして推奨しておりません。
リムブレーキ用は製品状作っていないので、DISCブレーキの車体にのみ取り付けていただけます。
他ブランドのフックレスリムも少し出てきておりますが、ZIPPの303Sが一番リーズナブルです。
ZIPPももっと軽量なものやリムハイトが高いモデルも出していますが、全て30万円以上の高価なホイールです。
こちらも20万円以上ですので、決して安いものではありませんが、十分に価値を見出せるホイールです。
ZIPPの製品は2021年以降の物に【生涯保証】が付いています。
こちらのホイールも生涯保証の対象品です。
通常の仕様の範囲内であれば、落車なども対象に鳴ります。
詳しくは公式ページよりご確認ください。
SCHWALBE プロワン TLE 700×28c
価格:(税込)¥13,530-
フックレスリムとの相性抜群!!
つけやすさだけでなく空気の持ちも良く、走行性も抜群です!
軽やかな走りと確かなグリップは間違いないです!
プロワンは少し薄めなので、少し耐久性が欲しい方は「ワン」のほうがおすすめです。
もちろんその他のチューブレスホイールにもお使いいただけますので、是非一度体感してみてください!
ご来店、心よりお待ちしております。