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2024/01/28 16:55
こんにちは!
大阪本館わたなべです。
今年はクリテで勝てるように追い込みます。
今回は~!MAXXIS(マキシス)タイヤのご紹介!!!
以下よりMAXXISの概要になります。
MAXXISは1967年創業のタイヤブランド。45年を超える技術は他メーカーとは異なったパフォーマンスを発揮します。
MTBタイヤとしては多少の知名度があるかと存じますが、ロードタイヤとして使用されている方、認知されている方は多くないのでは?
ところが。台湾では第1位、世界規模でみると第10位にランクインしているメーカーなんです。
今回はそんな「MAXXIS」のHigh Roadを使わせていただきました。
私のインプレッションが少しでも皆さまの参考になれば幸いでございます。
「170TPI(One70) ケーシング」に「ハイパーコンパウンド」を組み合わせた「High Road」。 チューブレス レディ仕様には「K2( ケブラーコンポジット)」を、 クリンチャー仕様には「ZK」を採用しています。
【MAXXIS公式サイト参照】
また、High Roadはワールドツアーでも使用されており、性能には確かな信頼性があります。クリス・フルーム率いる「イスラエル・プレミアテック」も供給を受けており、2022年にはHigh Roadをインストールして出走しました。
下記より今回使用させていただいたHigh Roadの詳細になります。
公式サイトはこちら。
★サイズ
700×25C
★タイプ
CL(クリンチャー)
★カラー
ブラック
★重量
185g
★価格
¥9,680
では。
今回使用させていただいたのは、25CのCLモデルになります。
体重55㎏、6barでの運用です。
適正値から落としていったらこうなりました。5bar後半でもいいかもしれません。
ホイールはDT Swiss R470 DISCを使用。鉄下駄(1800g辺り)なのでめちゃくちゃ重いです。ハイトは24mm。
画像は装着して慣らし、ワックスを少し落とした状態。
慣らしが終わっていないタイヤで攻めた走りはされないようお気を付けください。
おおよそ100km使用した感想としては
・高速域での乗り心地の良さ
・荒れた路面での安定性
・コーナーでのグリップ力
・登り・下りでの軽快性・安定性
を強く感じました。
平坦を20km/h後半で巡航したときは本当にアルミロードなのか疑いました。べっとりした感触ではなかったです。
地面をさーっとなぞるような感じ。表現が難しいです。勝手に進んでるのかと思いました。
昨日アスファルト舗装したんか?ってレベルの舗装路だと尚更です。
また、突然の雨に降られ同時に風に吹かれたときもありましたが、強い安定感がありました。
とにかく、グリップ性能は信頼して良いでしょう。
28C、チューブレスレディのモデルを使用すれば更なる安定感を得ることができるはず。
32Cはちょっと太すぎな気もしますが、、さまざまな用途でお使い頂けるかなと。
ブルベやキャノボなど、長距離を走られる方向けかもですね。
今回使用したのはアルミフレームなので、カーボンフレームでの運用だとまたひと味違うかと思われます。
また、重量は185gと軽量です。
やや重めのチューブと組み合わせましたので、仕様によって感覚は異なるでしょう。
次パンクしたらTPUチューブでも買ってみます。。。
軽量化は足回りから。違いは顕著に現れます。
ぜひお試しあれ。
いかがだったでしょうか!
MAXXISタイヤの良さをお伝えできたはず。
トレーニングで使用してましたが、勿体ないので決戦用にしようと思います。笑
なお、決戦用にはHigh Road SLが激推しです。
「High Road」に採用されているハイパーコンパウンドをさらに進化させ、さらに12%の転がり抵抗低減を実現したハイパー-Sコンパウンドを採用したレーススペック タイヤです。
レース◎の記載があり、公式がレースでの使用を推奨しているくらい。
とにかく!お薦めできる商品です!!!
ワイズロード大阪本館では、豊富にタイヤ・チューブを取り揃えております!
ぜひ、店頭でご確認ください。ご来店心よりお待ちしております。