ずっと気になってましたうねうねしたP＆Pの

RUDRA ALPHA

を試乗してきました。

かっこよすぎる見た目

波状リムが流行っているとはいえどれも40万越えが多くユーザーはまだ少ないです、履いているだけで目立ちます。

 リム

リムハイトは低い所が46高い所が50ｍｍの波状リムになっており、通常の形状より更に平坦が楽に走ることが可能になっています。

リム重量は不明ですが全体重量は1485ｇと普段履いているDURA-ACE c50とほぼ変わらない重量と３８万円のホイールに迫る重量となっています。

触ってみるとリムの真ん中の部分が膨らんでおり空気抵抗を減らすための工夫が見られました。

感触はｃ50に比べるとしっかり硬いリムでした。

内幅がなんと23ｍｍあり最先端です、横剛性が上がったり横風でふらつきにくくなります。

ハブ

ハブはあらゆるメーカーで採用されているＤＴ240ＥＸＰのストレートスポークタイプ、ハブだけで１２万円ほどする高性能ハブです。

メンテナンスもフリーボディが簡単に脱着できグリスアップが楽になるので常にベストコンディションで走れます。

スペック

実走

漕ぎ出しはスターラチェットのおかげで掛かりはかなり良いです、23ｍｍ幅により安定感はｃ50より強く感じました。

23ｍｍ幅でこの重量のホイールを買うとどれも40万オーバーなものが多く27万円で買えるのは非常に嬉しいです。

平坦は35-40Kmが気持ちよく伸び、特に下りでは短い下りで60Kmまで伸び驚きました、やはりハブだけで12万するのでベアリングの性能が非常に高く、仲間が下りで脚を回していても自分は休むことが出来ます。

特に海外系のブランドにこだわりが無ければRUDRA ALPHA 一択というくらいのクオリティでした。

当店では試乗も可能なのでご相談ください。