【レースレポート】今年も、伊良湖トライアスロンに出ました。
by: 福岡武

去年から、右足の有痛性外脛骨の症状で

ランニングする度に支障をきたしてレース等を控えていたのですが、

何も出場しないまま一年終わるのも・・・と思い立って、昨年と同じ

伊良湖トライアスロンにエントリーそして9月14日出場してきました。

Aタイプ　93位/約400人中

5時間3分04秒

去年はBタイプでしたが、

距離の長いAタイプ(SWIM2.25km/BIKE74.7km/RUN18km)にチャレンジです。

3種の中でも断トツ、スイムが苦手。

去年は、同じぐらいの距離(ミドル)の福山かわまちトライアスロンにて、

遅すぎて、スイムあしきりにあった苦い経験があります。

そんなこんなで、伊良湖に向けて

SWIMの練習をみっちりできたか？というとそうでもなく、

ほぼ変わらずの泳力。

BIKEもRUNも去年より量も質も熟せず、

目標は、「無理せず完走」です。

SWIM

当日は、去年も出場している事もあり、

スムーズにスタートを迎えられました。

大会要項では、

ウェットスーツは必ず着用となってましたが、

去年も今年も数日前のアナウンスで熱中症対策のため、

着用義務ではなくなりました。

とはいえど、着る/着ないで、

浮力が全然違いますので長い距離であれば、

絶対着た方が有利。

私は、HUUB/ARAYA SLEEVLESS

袖なしロングジョンタイプで淡々と泳ぎました。

淡々と泳ぎすぎて、段々周りの人影も少なくなっていき、

気づいたら後ろには10人ほどしかいないところで、スイムフィニッシュ。

長く泳げるようになってますが、如何せんスピードの上げ方を知りません。

BIKE

トラジション時は、そしてBIKE中も補給が大事。

当店スタッフ四位がヒルクライムレースでサンプルのインプレを書いてますが

同様に今回私も

MAURTENを初めて食してみました。

「GEL100CAF100」×2個

「GEL100」×3個

そして、

AMINOSURUS01ゲル×1個

Mag-onアップルゲル×1個

こちらも、BIKE終盤とRUNの中盤に。

他のゲルとMAURTENの違いは、

水っぽくないニュルっとしたゲル感。

味は甘すぎず、

虫歯もちの自分でも歯にしみませんでした。

74ｋｍと時間も2時間超え、一番長時間「戦わないといけない」

BIKEパート。1回熱中症気味で気分が悪くなりペースダウンする場面もありましたが、

上記補給食のおかげもあり、ランにむけて余力を残して走れたと思います。

伊良湖の様な、

あんなド平坦コースDHバーなしでは無理です。

ロードバイクを買ってトライアスロン出場を目指している

そこのお客様、DHバーは是非付けましょう！

エアロ効果はもちろんですし、

DHポジションを取ることで、「やる気スイッチ的な」集中力も

違ってきます。

私の機材詳細についてはまた後日書きます！

RUN

そして最後のRUN18km。

途中アップダウンの激しいRUNコース。

なので、よっぽど事前にコース試走を繰り返していなければ、

時計とにらめっこのペース配分を練ったりできません。

時計よりかは、同じペースぐらいで走る他人と競う方向で、

楽しんで走れました。

抜きつ抜かれつ、元陸上部魂に火が付きます。

猛暑なので、

エイドステーションである程度止まるのですが、

「ここで10秒止まるのか、5秒で済ますのかで、

差が開くな」と後半になって気付き、なるべく短縮バージョンで。

↑最後の約1ｋｍぐらいに、この階段坂が待ち構えています。

何とか完走できました。

今年のトライアスロンはこの一戦のみで終了します。

オフシーズンは足の怪我を直して来年高みを目指して頑張ります。