日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2025/10/15 18:16
パンクしない方法はありますか?
という質問をたまにされますが、
軽さを追及する自転車の
ゴム素材に空気を入れる
という現状では
パンクが無くなる方法は
まだ見つかっていません。
ということで、
どうなるとパンクするか
どうしたらパンクを避けれるか
という事をご案内します。
①鋭利な金属やガラスを踏むと
高確率でパンクします。
そういうものを踏まないこと。
②後はタイヤの空気圧を適正
範囲内にしておくこと。
リム打ちというパンクを減らせます。
③大きな段差は体重移動や
気持ちジャンプする感じで
衝撃を和らげること。
こちらもリム打ちを減らせます。
④タイヤの消耗や劣化を早急に
見つけ、タイヤを交換すること
①は注意すれば避けれることも多いけど
正直、運の要素があり距離を走れば
走るほど踏んじゃいますね。
②③は普段からの注意で
けっこう避けれます。
④が結構ダメな原因です。
タイヤの劣化は結構簡単に
チェックできます。
1,タイヤのサイドがひび割れてないか

タイヤのゴムは経年で劣化します。
製造後3~4年以上で劣化しますが、
特に日の当たる場所で紫外線に当たると
寿命は縮みます。
久しぶりに気圧をしっかり入れると
ひびが大きくなり裂けて破裂すると
パンク修理では直りません。
タイヤとチューブの交換になります。
遠くまで走行していると
本当に最悪な状況になります。
ひび割れていたらもう危ない。
ひび割れ部が裂けはじめ
変形していたら即交換
をお勧めします。
2,タイヤの消耗が進んでいないか
タイヤの走行部分が1センチ以上
平らな部分ができていたら

新品のタイヤは先がとがってます。

そこそこ減っているタイヤ
平らな部分が1センチを
超えると別素材が出てきます。
そろそろ交換時期です。
それ以上使用すると、3に続く
3,タイヤのゴムの下から別素材
が出てないか
走行用のゴムの下から別素材が
出ている状況です。

グリップ力も低下していますし
小石でもパンクしてしまうほど
タイヤが薄い状況です。
別素材が見えたら、即交換を
お勧めします。
4,2ミリくらいの穴が開いてないか

小さな穴でも、小石が挟まってしまうと
奥に届いてしまいます。
普通に走っていてもパンクに
繋がりますので、大きな穴があれば
交換をお勧めします。
①の金属等を踏んでしまったが
傷が浅くパンクに至らなかった
という状況です。
新しいタイヤでも、パンクを避ける
という観点では交換がおすすめです。
もったいないという気持ちは
わかるんですけどね。
快適にツーリングを楽しむために
パンクのリスクを下げましょう!
またパンクの際に修理ができるように
パンク講習会もやってます!

秋のサイクリングには最高な時期です。
快適に走行するために、
パンク対策はできていますか!?
タイヤ、たくさんございます!

パンクする前に早めの
ご相談をお待ちしております。