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パンクのリスクを下げるために、タイヤのチェックは重要です。
by: 中村淳平

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パンクしない方法はありますか?

という質問をたまにされますが、

軽さを追及する自転車の

ゴム素材に空気を入れる

という現状では

パンクが無くなる方法は

まだ見つかっていません。

ということで、

どうなるとパンクするか

どうしたらパンクを避けれるか

という事をご案内します。

 

①鋭利な金属やガラスを踏むと

高確率でパンクします。

そういうものを踏まないこと。

 

②後はタイヤの空気圧を適正

範囲内にしておくこと。

リム打ちというパンクを減らせます。

 

③大きな段差は体重移動や

気持ちジャンプする感じで

衝撃を和らげること。

こちらもリム打ちを減らせます。

 

④タイヤの消耗や劣化を早急に

見つけ、タイヤを交換すること

 

①は注意すれば避けれることも多いけど

正直、運の要素があり距離を走れば

走るほど踏んじゃいますね。

 

②③は普段からの注意で

けっこう避けれます。

 

④が結構ダメな原因です。

タイヤの劣化は結構簡単に

チェックできます。

1,タイヤのサイドがひび割れてないか

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タイヤのゴムは経年で劣化します。

製造後3~4年以上で劣化しますが、

特に日の当たる場所で紫外線に当たると

寿命は縮みます。

久しぶりに気圧をしっかり入れると

ひびが大きくなり裂けて破裂すると

パンク修理では直りません。

タイヤとチューブの交換になります。

遠くまで走行していると

本当に最悪な状況になります。

ひび割れていたらもう危ない。

ひび割れ部が裂けはじめ

変形していたら即交換

をお勧めします。

 

2,タイヤの消耗が進んでいないか

タイヤの走行部分が1センチ以上

平らな部分ができていたら

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新品のタイヤは先がとがってます。

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そこそこ減っているタイヤ

平らな部分が1センチを

超えると別素材が出てきます。

そろそろ交換時期です。

それ以上使用すると、3に続く

 

3,タイヤのゴムの下から別素材

が出てないか

走行用のゴムの下から別素材が

出ている状況です。

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グリップ力も低下していますし

小石でもパンクしてしまうほど

タイヤが薄い状況です。

別素材が見えたら、即交換を

お勧めします。

 

4,2ミリくらいの穴が開いてないか

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小さな穴でも、小石が挟まってしまうと

奥に届いてしまいます。

普通に走っていてもパンクに

繋がりますので、大きな穴があれば

交換をお勧めします。

 

①の金属等を踏んでしまったが

傷が浅くパンクに至らなかった

という状況です。

新しいタイヤでも、パンクを避ける

という観点では交換がおすすめです。

もったいないという気持ちは

わかるんですけどね。

 

快適にツーリングを楽しむために

パンクのリスクを下げましょう!

 

またパンクの際に修理ができるように

パンク講習会もやってます!

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秋のサイクリングには最高な時期です。

快適に走行するために、

パンク対策はできていますか!?

タイヤ、たくさんございます!

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パンクする前に早めの

ご相談をお待ちしております。

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