【ENVE】世界最速のホイール買ってしまいました…！！
by: 高井 幹

こんにちは！ワイズロード大阪本館の高井です。今回はプライベートに買ったホイールを紹介していきます。１年弱何のホイールを買うべきかずっと悩んできました。その結果、ディスクブレーキのホイールでも最速と名高いEnve SES 4.5を購入しました。

ENVE　SES4.5　INNERDRIVE

前が50㎜、後ろが56㎜という空力と重量のバランスを踏まえたリムデザインにリム内幅は25㎜外幅32㎜とスーパーワイドリムを採用しています。30cが空力的に一番良いとされるリムプロファイルとなっています。デカールは白でデザイン性〇、さらにロードバイク界隈でも一番強いポガチャルがチームで使用しています。

ENVEというブランド

ENVEは2007年に創立されたアメリカの自転車パーツブランドであり今回購入したホイール以外にも多くの製品を作っています。そしてEnveの一番の特徴はOEMなどを使用せずアメリカのユタ州のみで生産を行うことで品質を管理しており供給されるすべてのホイールで高いパフォーマンスを発揮できることです。そのためリムやハブもすべて自社設計でアッセンブルしてホイールを製造しておりパーツはとてもこだわりぬかれています。

リムプロファイル

前50㎜後ろ56㎜、内幅23㎜、外幅32㎜という最新の空力とトレンドを取り入れたデザインとなっていています。またリムのスポークホールは他社メーカーと異なりカーボン成型を行う前に穴を作っています。そのためカーボンが切断されることなく設計が行われているためリムの合成を最大限発揮できるデザインになっています。またフックレスリムを採用しているため理論的に空力が良くなるようになっているんです。

ハブの音は下になります

ENVE SES4.5なにがすごいの？

このホイールは現在レースで最も強いチームであるUAE　EMIRATESが使用していることで有名なホイールです。さらにチームの中でホイールを沢山試した結果ENVEが選ばれているんです。チームの中で選ばれたホイールであり最強チームもお墨付きなんですね！

選ばれる理由

ドリルで穴を開けないリム設計

前述しましたがリム設計時にリムを金型でおろす前にスポークホールを作っています。そのためリム自体の剛性を下げることなくホイールを作っているんです。これによりスポークテンションを落としても反応性の良いバイクに仕上げられるんです。またスポークテンションを上げることも可能なのでご自身のフレームの剛性に合わせて調整も出来ちゃうんです。手組ホイールの様に自分のホイールに出来るメリットがあるんです。

何にでも合うホイール設計

デーカルが白でありENVEのロゴは目立ちにくいようなデザインになっています。そのためホイールが悪目立ちすることなく主張してくれます。どんなデザインでも合わせやすいように設計されているので見た目もバッチリというわけです。今回は白デカールを購入しましたが黒のモデルもあるのでフレームカラーに合わせて選んでいただけます！

最後に

私自身別のホイールとずっと悩んで選んだのでもっと語りたいことがたくさんありますが今回はここまで！このホイールと共にもっと走っていきます！！

そして良いホイールには良いタイヤをつけてあげてください！

私は今回ピレリを入れましたがホイールとのマッチがよく乗るのが楽しみです。

おしまい

ENVE ( エンヴィ ) ロードバイク用ホイール(ディスクブレーキ用) SES4.5 ENVE-INN D 100/142 ホワイト 前後セット シマノ11/12S700c(622x27)[対応タイヤ幅目安:27-55mm]

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