日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2025/12/13 16:57
こんにちは
大阪本館です。
リムテープ交換していますか!?ということで今回は
チューブレスリムテープのお話。
メーカーにもよりますが1年に1度交換を指定しているブランドや
3ヵ月に1度点検を指定しているブランドなど様々あります。
両方ともしないといけないなんてことも。
なぜ、チューブレステープを交換しないといけないのでしょうか!?


この穴を塞ぐ必要がある!です。
簡単に言うと使ってると穴にテープが吸い込まれてへこんだり穴が開いたりします。
※チューブレステープが必要なホイールのお話なので2WAY-FITやリム穴が最初からふさがれている商品は省きます。
まずチューブレスに必要なパーツ構成として
・チューブレスに対応しているホイール
・チューブレスリムテープ(一部メーカーは指定の物などがあります)
・チューブレスバルブ
・チューブレスシーラント
この4つで構成されています。
チューブレステープが良い状態でないと起こりうる不具合。
①古くなりホールを突き破り、最悪の場合リムの破裂や内側からの破損。
②タイヤの空気維持ができなくなる。
③タイヤのビードが上がらなくなる
など当店では新品ホイールでもテープの貼り付けが微妙かもな?って物は交換してばっちり張り付けてお渡ししています。
チューブレスバルブの場合
①空気が入っていかない
②シーラント詰り又はバルブコア汚染で空気圧が管理できなくなる
③バルブ本体ゴムの劣化で空気が漏れる
ENVEなど一部のブランドでは製品に指定があります。
シーラントが古くなっている場合
①空気の維持ができなくなる
②突き刺さりパンクへの効果がなくなる
③ダマになり走行に違和感が出る事がある
シーラントは3~6か月で交換が推奨されていたりします。
アンモニア系の入ったシーラントは最近は見ませんが、使っている場合劣化が早くなる可能性もあるので
使用時は成分に注意しましょう。
他にもあると思います。
全て消耗品です。メンテナンスが必須!
ここで落とし穴です。
チューブレス・クリンチャー運用にかかわらず、ホイールには期間保証や生涯補償付きの物も中にはございます、
メーカーが指定している点検や時期交換、使用方法をクリアしており
構造上の欠陥や不具合がある場合にのみ保証されます。
事故による破損は対象外ですし、メンテナンス不足と判断された場合はもちろん保証は受けれません。
メンテナンスは日本語訳で管理。しっかりと管理してあげましょう!
破損交換プログラムがあるブランドもありますが。期間が決められています。
なのでチューブレス運用は自己管理ができる方がオススメです!
めんどくさいなって方は断然クリンチャーがオススメ!
クリンチャーでもリムテープの交換は必要ですが、チューブレスよりはるかに簡単です。

当店ではスタンズとマックオフ
ENVEと在庫しております。
指定の物は指定で
オススメは別にありませんのでお好みでお使いください。
チューブレスについて聞きたい場合は是非ご来店ください。