買ったENVE履いて、白尻軍団に会いに行ってきました。
by: 福岡武

昨日はお休み頂いて、練習がてら奈良方面へ。

(自転車に興味深々の鹿さん)

そう、タイトルの白尻軍団とは奈良公園近辺の鹿さん達。

春は、小鹿が多く見られ、

その鹿が冬になると少年？青年ぐらいになっていて、これまたかわいい。

お眠な面々もかわいい。

鹿トークしかしてませんが、そろそろ本題。

ENVE/SES4.5というホイール

一番最初の写真ですね、cervelo/P-SERIESに最近購入したENVE/SES4.5を履かせ、

、ほぼほぼ決戦仕様ができあがりました。

車体の色がシンプルなので、あえてのイエローロゴ・ツール限定ホイールです。

購入動機は、来年登り多めのトライアスロン大会の出場を考えているのと、

11月のスタッフ向け試乗会で、「やっぱENVE良いな」と感じたから、

あと名古屋本館の星野さんも、帰り際「ENVE良い！買いたい！」と言っていたので。

それも後押しになったとか、ならないとか。

昨日約100km走ってきました。

30km/h～35km/h巡行が本当に楽、スピードに乗ってしまえば踏まずに回すだけでも、

このスピードが維持できています。TTバイクだからか？それもあると思いますが・・・。

レースなら終盤に向けて脚をのこす走りができそうです。

 一番の感動は、5％いかないぐらいの緩い登坂が速い！

そして下りも安定して速い。

下りはそんなに攻めて走りませんが、50km/h出ていても(急斜面でそのぐらい出てしまいました)

安定安心感がある。

10%とかの登坂はどうか？と聞かれると、自分の脚が、今、登れる脚になっていなかったので、

ここの部分はまた書きたいと思います。

9月トライアスロン11月デュアスロンそしてシクロクロスと全く登る練習してなかったので・・・。

一応、数日前TTバイクではなくロードで勝尾寺を登ってみてますが、

西田橋(東側ルート）をアウター縛りでグイグイ走れました。

そして余談ですが、

皆さんご存知の方も多いと思いますが、脚を止めた時に鳴るフリー・ラチェット音は

独特な大音量です。

反して、フリーが鳴っていない(普通にペダルをこいでいる)時は、

「あ～、静かだな。微かに聞こえる風きり音が心地良いな」とも思いました。

タイヤとシーラント

フックレス・リムのSES4.5何でもタイヤが使えるわけではありません。

フックレス対応タイヤを選ばないといけません。

CONTINENTAL /

GRAND PRIX TR FB(700×28c)

￥8800-(税込)

MUC-OFF /

ROAD&GRAVEL TUBELESSS SEALANT

80ml　→ ￥1,540-

140ml → ￥1,980-

こちらのタイヤとシーラントを選びました。

ENVEとCONTINENTALはいわずもがな、

ポガチャル選手率いるUAE Team Emirates – XRGチームの、

使用機材です。

GRAND PRIX TR FBは今年発売された比較的新しいモデル、

「5000」の文字はない「GRAND PRIX」シリーズで、一番お求めやすい価格ですが、

ブラックチリコンパウンドを使っている、しっとり感は変わらず。

はかりに乗せると300g台中盤と重いのですが、それを感じさせません。

本番のトライアスロンのレースは、夏以降なのでそれまで、

の練習用として最高のタイヤかなと思っています。

SES4.5に履かせると700×28cですが、実測30mmぐらいに。

↑下りの安定感はこの太さも多分にもあるかと思います。

このタイヤ、耐パンクブレーカーは排除していますが、

かなり接地部が厚いので、

パンクにも強いといえます。

そして、もし何かぶっ刺さった場合でも、

7mmの穴まで塞いでくれるMUC-OFFのシーラント。鬼に金棒です。

「あがり」の買い物

スポーツ自転車歴20年以上になり、奮発してこれらのパーツを

今年最後の方で買いましたが、

逆に「何で早く買わなかったんだろう？」

そっちを後悔。

落車しない様にだけは気を付けます。

大阪本館には、今ENVEホイール数点在庫あり

私が買ったカラーのホイールは完売してしまいましたが、

SES４.5

そして

今秋発売されたSES4.5PRO。

「早く買わなかった後悔」をお客様も是非味わってみてください。