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【ヨネヤMAP】リバーtoリバー~多摩川と鶴見川を繋ぐ~第二回:鶴見川を起点から終点まで走破する
by: 米山 直樹

前回に続き「ユルくチャリ旅」お送りして行きたいと思います。

 

 

第一回はコチラ

 

 

第二回は源流から河口までの約42kmを紹介して行きたいと思います。時間は2時間強ってトコです。

 

tsuru013

tsuru014

 

河口から源流を目指したい方は、逆に目印を見て頂けたらと思います。

 

※注意点※

 

今回ご紹介の道は2017/3/7現在の道です。

 

現在、港北エリアは新しい高速を通したりと再開発が進んでいます。

 

急に橋が掛け替えられたり、川沿いの道が無くなったりと多々あります。

 

(今回もMAP作るに当たり何度か下見してますが、その都度道が変わってます)

 

その点はご了承頂ければと思います。

 

 

まずは川沿いの道…と言うより道の脇の側溝みたいな鶴見川を下ります。

 

 

tsuru005

 

スポーツで有名な日大三高を通り過ぎ、芝溝街道との交差点「図師大橋」を左折です。

 

 

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この交差点です。

 

 

ここにはワタシのお気に入りのパン屋さんもありまして、

 

 

tsuru006

 

 

 いつもは休憩程度なのでパン一個食べるぐらいなんですが、今回は昼時だったのでスープ等も。

 

イートインスペースや、テラス席、喫煙スペースもあるので休憩にはオススメです。

 

バイクラックも常設されてるので是非!

 

しばし、一般道を走ると2つ目ぐらいの交差点が「図師」です。

 

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ここを右に曲がるといよいよ川沿いの道に入ります。

 

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今は橋の手前は工事中なので橋の向こう側を走ります。

 

河口から源流を目指すとここで川沿いの道は完全になくなります。

 

tsuru010

 

河口方面から見た図。この風景になったら道が終わるので

 

tsuru011

 

右に曲がると先程の「図師」の交差点です。

 

ここからは新横浜エリアまで一般道や自歩道が入り乱れますが川沿いの道

 

いわゆるサイクリングロード

 

tsuru012

 

川も川らしく(?)なります。

 

走る側なんですが、基本は上流から見て左岸を走るのが良いと思います。

 

右はチョイチョイ道が無くなったり、アンダーパス(橋や線路をくぐる道)出来なかったりするので。

 

もう一つ注意点があります。

 

以前紹介した多摩サイに比べると、河川敷は無く、基本生活道路です。

 

道沿いに家や施設もありますし、脇道や橋も多いです。

 

スピードの出し過ぎは十分注意して下さい。

 

 

しばらく下ると、ららぽーとの最寄り駅の鴨居辺りに着きます。

 

それまで左岸を走っていたらここで右に渡って下さい。

 

tsuru015

 

この先大分工事や区画整理で道が分かり辛いので注意して下さい。

 

tsuru016

 

高速のジャンクションを作ってます(港北インター付近)

 

また下って行くと道が左岸も右岸も通行止めになるので一般道に一回入ります。

 

ここから鶴見川から一回離れて、支流の鳥山川から鶴見川に流入するように戻ります。

 

 

日産スタジアムの前を通る広い道です。自歩道も広いので慣れない方はユックリ歩道を走りましょう。

 

新横浜駅方面に走り、最後の橋の脇に鳥山川沿いの道に入れるセクションがあります。

 

tsuru017

 

…分かり辛いので見逃さないでください。

 

これっていう目印が無いんですが、上流から来るとこんな標識があるので目印になるかと。

 

tsuru018

 

そして、鳥山川から鶴見川に再合流。ここから河口まではずっと川沿いです。

 

ここからは基本右岸を走ることをオススメします。左は支流側に大きく迂回したりするので迷います。

 

加えて、河口付近は基本橋を横断するんですが、右岸側は乗り入れがあり、縁石が切れてるんですが、

 

左岸側は乗り入れが無いので、結構な高さの段差になってるので危険かと思いますので。

 

ここから国道15号までは切れ目なく道は繋がります。

 

15号の橋で一回道は切れますが、迂回して信号を渡り、向かい側のセレモニーホールの脇に入ります。

 

突き当りを左に曲がるとまた川沿いの道が出てくるので戻れます。

 

そこからは本当の生活道路、かなり狭いのでユックリ進んで下さい。

 

小さな橋も多数あり、すべて横断しないといけないのでご注意ください。

 

そして、一般道最後の橋が

 

「臨港鶴見橋」

 

画像を忘れてしまいましたが、でっかく書いてあるのでわかると思います。

 

3/17追加

 

tsuru_hashi

 

これを左岸に渡り、河口を目指すといよいよゴールです。

 

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下2枚は右岸側からの写真です。あの小さい川がこんなに大きく。

 

多摩サイと鶴サイ(勝手に命名)は、共に画像にある首都高及び、産業道路が起点になります。

 

恐らくこの道以降は臨港エリアなので「海」扱いなのかなぁ?と勝手に想像してます。

 

0km地点から源流まで40km強の道なので、実走距離も多摩サイより短いので一日かけて行くのも良いと思います。

 

第二回は以上になります。

 

次回は最終回。産業道路で鶴見川と多摩川を繋ぎ、多摩サイを登りスタートに戻ります。

 

データ

 

TAMA_TSURUMI002

 

途中ウネウネしているのは道が変わってて焦ってる様です。

 

 

TAMA_TSURUMI006

 

おまけ。

 

輪行で河口から上流を目指す場合は最寄り駅は

 

tsuru028

 

その名も「国道」

 

鶴見線の駅でその名の通り国道15号沿いにあります。

 

ただ、この駅は橋の上の駅なので自転車担いで降りなきゃいけなかったり

 

 

 

tsuru029

 

 

tsuru022

 

 

結構不気味な駅でも有名です。

 

 

2017/3/10  ヨネヤマでした。これにて。 

 

 

 

 

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