【即日納車可能】ほぼほぼホリゾンがカッコイイ、FOCUS IZALCO MAX！ツール2位は伊達じゃない！
by: 間野友輔

新宿本館ふくてんちょの間野です。
私事ですが、ロードバイクはホリゾンタルフレームが好きです。
ホリゾンタルフレームとは、トップチューブ（いちばん上にあるパイプ）がほぼ水平になっているフレームのことを指します。
　
わたくしが所有するドロップハンドルのバイクは不動車含めて9台あるんですが、8台が『ほぼほぼホリゾンタル』。
何故ホリゾンタルが好きかっていうと、ズバリ『美しいから』。
伝統的なロードバイクのスタイルであり、現代的なアルミやカーボンのフレームだったりスローピングフレームが登場するまでは「ロードバイクの形は完成した」とまで言われた時期もあったのです。
　
そんな蘊蓄は置いといて。
　
今回、その日のうちにお持ち帰り可能なロードバイク※としてご案内するのはコレ。
※17時までのご成約の場合。またオプションパーツのご選択や店舗状況によって変わる場合がございます。詳しくは文末の注意事項をご確認ください。
　
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FOCUS 2017
IZALCO MAX ULTEGRA（6800系）
海外仕様
サイズ：52（トップチューブ長水平換算536mm、推奨身長おおよそ170㎝前後）
メーカー希望小売価格￥469,000＋税
→新宿本館スペシャル特価￥358,000＋税（約23.6％off！）
※12月20日までのお会計完了でY’s Clubポイント35,800ptを付与！
　
フルカーボンのオールラウンド系レーサーです。2016年のツール・ド・フランスではAG2Rのロメン・バルデがこのバイクを駆って総合2位入賞したのも記憶に新しいところです。
　
近年、パイプがだんだん細くなっているカーボンロードのなかでも、際立つパイプの細さでとてもスマート、そのうえ『ほぼほぼホリゾンタル』なので、より一層すっきり感が増しています。
　
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もちろんルックスだけのお話ではありません。近年、シチュエーションによってバイクの設計を変えるのが業界の主流になっています。山岳向け軽量バイク、平坦向けエアロロード、ロングライドや石畳などの荒れた道向けのエンデュランスバイクなどなど。FOCUSの場合、エンデュランス系レーサーとして『IZALCO RACE（旧名CAYO）』がありますが、エアロレーサーは用意していません。パイプが細く空気抵抗にも配慮された設計なので、山岳でも平坦でも同じバイクで高いレベルのレースをこなせる。それがIZALCO MAXのメリットといえます。
　
汎用性が高いので、乗り味に突出したクセがありません。だから多くの方が気持ちよく乗りこなせる。同じバイクで様々なシチュエーションに対応できるということは、一つのレースに複数の要素が加わったとしても欠点を生じない。もちろん、『何台も持てないよっ！』という方のほうが世の中多いわけで、そういった方にも強い武器になるはず。
　
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コンポーネントはSHIMANO ULTEGRA 6800系
　
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ステムはFOCUSの関連会社CONCEPTのカーボンステム、長さ100mm。ここがカーボンだとハンドルへの衝撃が減衰されて腕周りの疲労軽減に繋がります。
ハンドルはfi’zi:k CYRANO R3ブル(アルミ)で幅420mm。このフレームサイズに対してはちょっと広いかな。
　
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開口部がある独特な形状のシートピラーはCONCEPTの『CPX PLUS』というフルカーボンピラーで、単価￥22,000＋税。これも振動減衰に効果があり、AG2Rでも採用されていました。
サドルも万人に合わせやすいfi’zi:kのANTARES。
　
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完成車には珍しいDT SWISSのホイールを装着。国内代理店非取扱モデルですが、ULTEGRAクラスと言っても差し支えない？注目は『RWS』というホイールスキュアー。固定力優れ、ホイールのヨレを防いでライントレースを容易にします。わたくしもシクロクロスバイクで使ってますよ。

　
何度か試乗していますが、この乗り味はほんとうに変なクセがなく気持ちよいです。ぜひぜひ選択肢に入れていただきたいなと。実のところ、わたくしも次のロードレーサーの候補２つのうちの1つとしています。そのくらいオススメです！
　
6th December 2017 author : ワイズロード新宿本館　まのゆうすけ
　

【即日納車についてのご注意】

●こちらの記事で紹介している自転車は既に当店整備スタッフによる納車前の整備が完了した状態の在庫車両です。
短時間でのお渡しが可能です。