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【How to】レースに出てみたい!何をしたらいいの?【解説】
by: 三上玄

こんにちは、新宿本館の三上です。
ロードバイクに慣れてくると遠くまでいけるようになり、人によってはレースに出たいな~なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分もロングライドばかりでしたが、レースに興味をもち今では年がら年中出場しています。

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そこで自分の経験をもとにレースに出るまでに必要な物や
やっておくとよい事をお伝えできればと思います。

まずはエントリー

レースの情報はネットや雑誌、SNS等で発信されています。

↓レースの種類はコチラのブログをチェック↓
【How to】レースに出てみたい!どんなレースがあるの?【解説】

そこで興味を持ったレースを選び、ネットで簡単にエントリーすることができます。人気のあるレースだとエントリー開始してすぐに定員に達してしますこともありので注意。また、実業団レースは登録が必要です。

宿の確保

前日入り必須の場合は近場の宿はすぐに満室になってしまいます。
場合によっては、レースの日程が決まった時点で埋まってしまうこともあります。また食事をとる場所も決めておきましょう。

レース当日のプランニング

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交通手段

車の場合は車載を計画的にやらないと機材が破損していまうこともあります。何人何台乗るのかを把握して準備を進めましょう。

電車か飛行機の場合はそれぞれで必要な輪行袋が違うので注意が必要です。

受付

レース当日もしくは前日に受付のパターンが多く、そこでゼッケンや計測タグをもらいます。
また事前に郵送で送られてきて必要ない場合も稀にあります。

タイムスケジュールの確認

当日の受付の時間や自分の出走時間を確認しましょう。
慌てて準備をして補給食や計測チップを付け忘れたりしてしまう事もあるかもしれません。

必需品

ヘルメット、グローブ、アイウェア

 ヘルメット、サングラス

もしもの時に身を守るための超重要アイテム。
忘れてしまうとレースに出場できません。

アイウェアに関しては普通の眼鏡やサングラスでも大丈夫ですが
安全の確保のためにサイクリング用がオススメです

ゼッケンプレート

ゼッケンプレート

レースにもよりますが、必要な場合があり、取り付け方はいろいろです。

安全ピン、タイラップ

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ほとんどのレースがウェアに安全ピンでゼッケンを止めています。
車体につける計測タグもタイラップを使用することが多いです。
レースによっては貰えることもありますが、無いことが多いので自分で準備しておきましょう。

工具やリペアパーツ

六角レンチ、クリート、チューブ、RDハンガー

最低限の工具とリペアパーツ。

タイヤレバー、ポンプ、携帯工具
チューブ、リアディレイラーハンガーなど。

ボトル、ボトルケージ

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いつも以上に高い強度で走るのですぐにのどが渇きます。
走りながら飲む練習をしておきましょう。

補給食

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 個人差はあると思いますが、50kmを超えるレースであれば必須です。
ハンガーノックでパワーが出なくなってしまいます。

あった方が良いもの

ウェア

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ジャージ・ビブショーツ
普通のスポーツ系のウェアでも出場できるレースもありますが
あった方が快適で無駄な空気抵抗を減らし楽に速く走ることができます。
※実業団レースの場合は登録したジャージが必須です。

ビンディングペダル/シューズ

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ペダルとシューズを一体化させるもの。
効率よく走ることが可能で、足が滑り落ちることがないので安全です。
ただし慣れていないとゴールして止まろうとして転んでしまうこともあるので注意!

日焼け止め

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 天気が良いとひどいことになります。
日焼けしてしまうと疲労が溜まり、寝付きも悪くなります。

防寒着

ヒルクライムレースや田舎の方の春先のレースだと待っている間はかなり寒いので持っていきましょう。

レースまでにやっておくべき事

バイクの整備

チェーン、シュー、ワイヤー類

直前のパーツの交換は危険ですので、なるべく早めに整備をしてください。
何回か実走をして問題ないかどうかを確認してからレースに行きましょう。
タイヤも新品だとグリップ力が発揮できません。
新品のワイヤーも少し乗ると馴染みが出て再調整が必要になる場合がほとんどです。

不要なパーツを外す

ライトのマウントや携帯空気入れなどは外して軽量化をしておいたほうが良いです。
キャリア・カゴなどが付いていると出場できないレースがほとんどです。
要項をしっかりと読み準備をしましょう。

健康的な食事

レースがあるからと言って極端な減量は非常に危険です。
体重を減らすのに必死になりパワーが出なくなってしまっては意味がありません。
またストレスがたまるので、寝付きも悪くなります。
数か月前から脂っこいものを減らして少しずつ脂肪を落としていきましょう。

練習内容

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ヒルクライムレースなら実際に峠で登るのがベストです。
またローラー台でも負荷のかかり方が似ているので良いかと思います。

ロードレースやエンデューロレースなら集団走行の練習。
またアップダウンの多いロードレースならインターバルトレーニングやダウンヒルの練習が必要です。

練習量の調整

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気合が入りすぎて毎日全力で練習すると疲れてしまって濃い練習が出来なくなってしまって、効率が悪くなることがあります。過去にZwiftのレースに毎朝参加してたことがありましたが、だんだんパワーが出なくなり集中力も散漫になっていきました。

特にレース2週間前位からは新しいメニューをやらずにいつも通りの内容で、強度は変えずに量を少なくしていくのが良いらしいです。

本番

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しっかりと準備をして楽しく全力を出し切りましょう。
楽しいので是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

 

 

 


  


 

 

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