正真正銘のスピードウェポン【ZIPP 404 Firecrest】在庫アリ！
by: 小平陽大

みなさんこんにちは。新宿本館コダイラです。
今回は多彩な分野で輝かしい戦績を積み上げ、新進気鋭のプロダクトをリリースする人気ブランドのZIPPからオススメホイールをご紹介。

1 ZIPP 404 Firecrest
2 強力なスペックバランス
3 リムハイトからは想像できない軽量さ
4 リム幅も進化を感じられる作りに
5 一新された強力な新型を是非！！

ZIPP 404 Firecrest

￥271,098-(税込)
対応カセット : SHIMANO 10s-11s
前後重量 : 1,450g

強力なスペックバランス

フックレスリムを採用し、軽量性のみならず快適性にも繋がる大きなスペックアップを果たした同シリーズ。

旧モデルも人気度が高かったですが、今作はさらなる進化を遂げて登場しました。
フックレス/チューブレス対応となったことで優れた快適性を発揮。
空気圧設定はなんとMaxでも5.0barという低さ。数字を見ただけでも驚きですね。

また特徴的なのはゴルフボールのような表面のディンプル加工。
空力設計が煮詰められ、パワー入力に対する推進力への変換は非常にスムーズで、加速感は抜群。
前へ前へ進む感覚が得られます。

リムハイトからは想像できない軽量さ

実際に私自身が普段使用し、MERIDA REACTO TEAM-Eと組み合わせていますが驚異の推進力です。

富士山一周(通称富士イチ)をした際や

当店所属の実業団選手どうしでトレーニングをした際にも登り区間の性能も体感していますが、58mmというリムハイトを感じさせない登坂性能が魅力です。
REACTO TEAM-E自体が登坂性能も高く『登れるエアロロード』として名高いですし、ダンシング時も綺麗に回すとスルスルと加速していく感覚が得られます。

ロードレースやトレーニングであれば登り・下り・平坦がミックスされていますので、全方位を高次元でカバーするスペックは大いに役立ちますね。

リム幅も進化を感じられる作りに

これまで私はCampagnolo BORA ONE 50のクリンチャー仕様をメイン機材としていました。
しかし進歩は目覚ましく、こちらの404は内幅が23mm。25cタイヤに最適化されていますが、いかんせんフックレスのため見た目の幅広さは絶大。
ちなみに303は内幅25mmで28cに最適化されています。

少し古いリムプロファイルに慣れた人間からするとビジュアルから衝撃です。