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【スタッフ試乗会】 CORRATEC 乗り比べ (エントリーからレース仕様まで!)
by: 松本康宏

皆さんこんにちは。

 ワイズロード新宿本館の松本です。

先日行われた試乗会に私も参加して参りました。

ご協力頂きましたメーカの皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

さて、今回は私の愛車のメーカでもある CORRATEC さんの車体(達)を紹介致します。

CORRATEC というメーカ

ドイツのメーカで カーボンモデルからエントリーロードモデルまでラインナップも様々。

多くのモデルは日本国内で完成車に組み付けされているのが特徴。ありがたい”ジャパン・アッセンブルモデル”です。

ちなみにこの日も現地まで愛車(CORRATEC 2017年モデル DOLOMITI 105 (RIMブレーキ仕様))を27km自走して現地入り。準備運動は万全! 01-1

 CORRATECさんのブースを伺うと様々な車体をご用意して下さっておりました。感謝!… と、いうことでロードバイクを順番に試乗させて頂きました。

 

試乗させて頂いたのは以下の車体

R.T. CARBON DISC

CCT Team Disc

DOLOMITI DISC

 

R.T. CARBON DISC

 01-2

 01-3

 CORRATECのカーボンフレームバイクです。

同じCORRATECの車体でも、私の愛車(DOLOMITI)との違いを少しでも正確に見極めたいがため、午前の部が始まるとともにCORRATECさんのブースへ。一番乗りで試乗させて頂きました。

 

乗り心地を一言で言うと、”マイルド”。

CORRATECのスタッフさんも仰ってましたが、「エントリーからミドルグレードの方々向けのバイク。」と、いう印象です。

また当店のスタッフで、レースにも参加する者も試乗しておりましたが、彼の印象を聞いたところ「レースで走って疲れた後に乗ったら気持ちよく走れるバイク。」とのこと。

「レースで疲れた後にまだ乗るの!?」と、ツッコミを入れたくなるところですが、それくらい乗り心地の良いバイクであるという証明でもありますよね。

 

CORRATECさんのサイトでも

▶ トップチューブとダウンチューブの形状はスクエア型を採用。軽量かつ高い剛性を実現しました。

▶ モノステーかつ極薄のシートステーは、振動吸収性がより高く、快適なロングライドを可能にしました。

▶ エアロプロファイルを備えたフロントフォークは横方向の剛性に優れ、安定性に貢献する高いエアロダイナミクス効果を提供。

… と、紹介がありますが、モノステーの効果は特にあるのではないかと思います。

 もちろん、1分1秒を争うレースなどでは専用パーツの存在意義は大きいですが、長い距離を快適に乗りたい方にはむしろオススメの1台であると思います。

 しかも、コストパフォーマンスもなかなか魅力的です。

※ 詳細はメーカサイトで

http://www.corratec-bikes.jp/corner813200/detail/2024_CORRATEC_RT-CARBON-DISC.html

 

CCT Team Disc

 01-4

01-5

 01-6

 2024年4月頃にリリース予定のレーシングモデルの車体を一足早く試乗させて頂きました。

本国ドイツではラインナップされているレーシングモデル CCT シリーズのミドルグレードです。

 情報がほとんどない状態で試乗。

CORRATECというとエントリーからミドルグレードの方をターゲットにした車体が多い印象ですが、この車体は”明らかにレースで上位を目指す方を意識した車体”。

レースには縁のない私でもそう感じる車体で、他社さんのレーシングモデルと肩を並べる車体であると感じました。

フレームは硬過ぎず、でも乗り心地を重視して反応が遅れる訳でもなく、エアロ形状のためか加速も良し!

高いレベルでトータルバランスに優れており、乗り手が「車体の性能差で負けました。」と、いう言い訳をすることを許さない車体です。

しかもこれでミドルグレードと言うのですから驚くばかり。

 加えて価格を見てまたビックリ!この仕様・性能で、このお値段!?

01-7 現在、油圧DISCブレーキ&Di2仕様の車体の購入を考えている私の心を刺激しまくっていることは言うまでもありません。

 

DOLOMITI DISC

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01-9

 自分の愛車(RIMブレーキ仕様)のDISCブレーキ版。

実は前回の試乗会でもしっかり乗り比べさせて頂いている車体です。

… ではありますが、今回初めて私のインプレを読まれる方もいらっしゃると思い、改めてRIMブレーキとDISCブレーキの違いを比較評価するために試乗させて頂きました。

(同時に、他の車体を試乗する前に CCT Team Disc を試乗させて頂きテンション上がりまくりの自分を COOL DOWN させるために、乗りなれた車体を試乗させて頂いたことはナイショです w)

 

乗り味はRIMブレーキ仕様と大きく違いはありません。

同グレードの他社メーカのアルミフレーム車と比べると多少”硬め”な印象。

でもそれは決して悪いことではなく、ペダルを踏んだ力を逃がさず走りに繋げてくれることでもあると思います。

そんな乗り味の好きな(私のような)乗り手には愛称ピッタリの車体です。

「さすが、私の愛車の兄弟!」

 私的な意見ではありますが、”ガチ乗りする方向けのエントリーアルミロード” という印象の、汎用性のある車体であると思います。

 そして、シートチューブ後面にさり気なく入れたメーカロゴが粋!こういう隠れたお洒落が刺さる人にはなおさらお勧めです w

01-10

 加えて嬉しいことに、前回の試乗会では”参考カラー”であった物が正式にラインナップに加わりました。

個人的に好みのカラーで、「ぜひ正式採用して下さい!」と、会場で懇願した願いを汲み取って頂けたのか、感無量。

スタッフの皆さんに感謝です。

01-11

 ちなみにこの車体もなかなか魅力的なコストパフォーマンスです。

 

※ 詳細はメーカサイトで

http://www.corratec-bikes.jp/corner813200/detail/2024_CORRATEC_DOLOMITI-DISC.html

 

さて、いかがでしたでしょうか? 

みなさんの自転車選びの参考になれば幸いです。

 


  


 

 

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