【スタッフブログ】ゆる～く自転車を楽しめる、折り畳み自転車『BOARDWALK D7』購入しました！
by: 植竹海貴

こんにちは、植竹です。

先日新しく自転車を購入したのでご紹介します！

スポーツバイクをはじめてから主にレースを中心にロードバイク、シクロクロス、マウンテンバイクを楽しんできました。

スピード感やスリルの味わえるレースはとても楽しくて大好きなのですが、自転車の楽しみ方って他にもいっぱいあると思います。今までやってこなかった新しい自転車の楽しみ方を模索して、今回はスピードを出すことを目的としない、ゆる～く自転車を楽しむことができそうな自転車を見つけたので購入しちゃいました！

1 DAHON BOARDWALK D7

DAHON BOARDWALK D7

カラー：ブリティッシュグリーン

20インチの折り畳み自転車

普段着で乗れるシティユースなバイクです。スタンドが標準装備でロードバイクとは違い、どこでも停められます。

フレームはクロモリ、変速はリア7段です。完成車重量は12.5kgと、所持している自転車では一番重いですが、スピードを求めない自転車にって重量なんて関係ありません。

折り畳みも簡単で工具は必要なく、5ステップくらい、30秒ほどで折り畳みできます。

カスタムポイント

前カゴ

普段使いがしやすいように前カゴを取り付けました。カゴは台座をVブレーキ台座に取り付けるタイプで、カゴ自体は簡単に取り外しできます。カゴを付けたままでも折り畳み可能なので、家での保管はカゴを付けたまま折りたたんで室内に保管しています。

ブレーキ

ブレーキは新宿本館スタッフから譲ってもらったDEOREのVブレーキに変更しています。

元々付いているのはPromaxのDHV-107L。そのままでも何も問題ないのですが、信頼感の高いSHIMANO DEOREにすることで、制動力の安心感と見た目のカッコよさをプラスしました。

ペダル

ペダルはMKSのFD-7。折り畳みできるペダルにしました。

カラーは車体の雰囲気に合わせてシルバーにしました。この先輪行で出掛けることもあると思うので、折り畳んでコンパクトにできるようにと選びました。フラットペダルなのでスニーカーで乗れます。

車体の雰囲気にマッチ＆実用性も高くて気に入っています。

チューブ

恥ずかしながら英式のバルブに対応した空気入れを持っておらず、チューブは仏式のものに変更しました。

仏式であれば空気圧もしっかり測れるので安心ですね。

乗り心地

休みの日に公園までサイクリングに行きました。早咲きの桜？が満開でとても綺麗でした！

いつも乗っているロードバイクと比べるとハンドル位置がアップライトでゆったり走れます。ハンドルの高さは調整できますが、ロードに乗り慣れていると一番低くしても高いくらいです。小径車はハンドリングがクイックなイメージがありましたが、クロモリならではのベントフォークのおかげで思ったよりクイックではありませんでした。漕ぎ出しは軽いですが、ロードのような巡行性能は無いのでそこまでスピードは出ません。小径だと段差を乗り越える時に気を使うと聞いていたのですが、タイヤが太いおかげでそこまで気になりませんでした。

普段使い用の自転車としては大満足です。

折り畳みもできるので、輪行や車載で旅行先に持って行って現地で乗るなんて楽しみ方も出来そうです。あとはレース会場内での移動手段として持っていくのも便利そうです。

新たな相棒BOARDWALKで、新しい自転車の楽しみ方を見つけていきたいです！