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2025/09/01 19:18
こんにちは三上です。
突然ですがセルフディスカバリー・イン・王滝という超過酷なイベントに皆様はエントリーしましたでしょうか。

オフロードを延々と走る過酷なレース、過去に100km部門にでたことがあります。
準備がめちゃくちゃ大事です。
今までさまざまなレースに出たことがりますが、トラブルが起きやすいレースかと思います
各部ボルトのゆるみが無いかしっかりチェックしましょう。
特に上りの多い王滝だと軽量パーツを使用している方も多いかと思いますので、トルクレンチを使うのがおすすめ。

¥9,900-(税込)
基本的にはタイヤやブレーキ・ドライブトレインでしょうか。
タイヤはブロックが残っていても1年ほどで劣化しグリップ力が落ちてしまっている場合がほとんどです。
摩耗具合はインジケーターをチェック。

ブロックの上に溝がありますが、これがくっきり残っていれば良いのですが、溝が浅くなっている場合はタイヤ交換が必要です。
そしてチューブレスの場合はタイヤの中のシーラント。シーラントが不足しているとエア漏れの発生やパンクした時に穴を塞げません。長く乗っている場合はリムテープも劣化していることがあります。

こんな感じでバルブコアを外して細長いものを突っ込んで残量を確認してみてください。先端の方にしかシーラントが付着しない場合は少なくなっているので追加してあげましょう。

ブレーキパッドとディスクブレーキローターも確認してみてください。王滝は長い下りが多いのでギリギリの状態だとレース中になくなってしまうなんて事もありえます。そして見落としがちなローターも変えてみるとめちゃくちゃフィーリングが良くなります。

チェーンやスプロケット・チェーンリングが消耗していると変速トラブルに繋がり走行不可能に!なんてこともあります。フレームと変速機を繋いでいるリアディレイラーハンガーも知らないうちに曲がっていたなんてこともあります。チェックと予備のハンガーも準備できるとGOODです。
新品のパーツは慣らしが必要です。ケーブルの初期伸びやパッドとローターは有名ですが、スプロケやチェーンなども慣らしが必要です。またチューブレス仕様のタイヤであれば走ることで気圧が安定することもございます。なのでイベント直前に交換し慣らしが終わっていない状態ですと、レース中に変速機が決まらなくなってしまうなんてことにもなりかねません。イベントまでにしっかりと2回は走っておきたいですね。

気合いを入れてトレーニングをしたのにメカトラで走れませんでした。なんてもったいなさすぎます。
身体だけでなくバイクの準備もしっかりしましょう!
次回は補給食を紹介していきます。
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