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2026/03/15 14:05
目次
こんにちは、新宿本館まつのです。私事ですが最近増えてきたスラムの無線電動変速を購入しました。
ロードバイクにおいて、三大パーツブランドといえば、シマノ、スラム、カンパニョーロといわれます。その中でも、やはりシマノのシェアは頭一つ抜けています。当店でも、店頭に並ぶロードバイクの完成車の殆どがシマノ組みです。そして最も数が少ないのがカンパニョーロ。そしてスラムはその中間という感じでしょうか。今回はその使用感や構成と、先日の社内研修で触ってきた感想を書いていきます。新宿本館では構成によって基本的にお取り寄せとなますのでご注意ください。
eTap AXSは、スラムがリリースしている無線電動変速システムです。ロードバイク用の無線電動システムには、グレード順に上位からRED、Force、Rival。。。とラインナップされます。E1シリーズが現行で、完全無線、リア12速が特徴です。
今現在はシマノのコンポーネントが12速化したことで、12速がポピュラーになってきましたが、シマノの12速化は比較的遅く、スラムはいち早くリア12速化したグループセットをリリースしていました。
今回は剛性感と軽量性を重視しRED eTap AXS E1シリーズのパーツを選択しました。フロントをワンバイ(1×、フロントシングル、フロントの変速が無いもの)にして1×12Sの構成で導入していきます。
スラムのグループセットの特徴はエレクトリックケーブルを介さない完全な無線通信でパーツごとを接続する点です。
ポピュラーなシマノ社の電子式変速システムDi2は、油圧式のコンポーネントにおいて投稿日現行では前後の変速機とバッテリーをエレクトリックワイヤーで接続し電力を供給します。レバーのみ無線接続とし、半無線で通信を行います。
一方、スラムのeTap AXSは前後の変速機にもそれぞれバッテリーを設置し、完全に無線で通信するという運用をしています。その為、エレクトリックワイヤーを用意する必要が無く、スッキリとしたルックスに仕上げることができます。
また、バッテリーを前後の変速機から簡単に取り外しができ、バッテリーのみを充電器に設置することでカメラのように充電が可能で、モバイルバッテリーでも充電が可能です。よって充電スペースの自由度が高く運用しやすくなりました。日本の手狭な物件と相性がいいと思います。
前後のバッテリーを交換して使用することも可能な為、頻回に使う後側の変速機のバッテリーが切れた場合も前後入れ替えて凌ぐことがしやすいです。今回はフロントシングルで運用するのでバッテリーは1つのみですが。。。
こちらはUSB TYPE-Cに対応する同時に4つのバッテリーを充電できる充電器。実際に届いてみると、思ったよりも大きく、フロントシングルで4ポートも要るのかという感じですが、ガジェット好きとしてはまぁありでしょう。充電が完了するとランプがオレンジ色から緑色にかわります。
E1シリーズといえばブレーキシフトレバーのそのルックスとフィーリングの良さが象徴的でしょう。根元から前に張り出したかと思えば手前に折れ曲がる独特の形状は他のグループセットにはないものです。1フィンガー、つまり1本の指でフルブレーキ操作を可能とした設計は、RED E1の開発理念“エフォートレス”を感じられるものとなっています。
レバー上部に設置されたボーナスボタンは変速操作など任意の役割を割り振ることができます。
大きく肉抜きされたブレーキキャリパーは制動性、コントロール性を保ったまま軽量化。他ブランドとは違ったスラムらしいデザインに惹かれます。
中央のアルミキャリアを一新し軽量化を果たしたPaceline Xローターはかなり剛性感が高いです。レバーとあわせてブレーキフィーリングはかなり向上しました。実際に使ってみても、正に指1本で快適に加減速できる優れたブレーキシステムでした。このフィーリングはかなり定評がありE1 REDのストロングポイントのひとつと言えるでしょう。
オートトリムに対応したフロントディレイラーはDURA-ACEよりも変速の確実性を重視している設計。クイックに動くDURAよりもゆるやかに動きます。先日の社内研修で触った感じだと、それぞれのグレードでフロントの動作スピードは変わっているようでやはりREDが最も早く駆動するようでした。
リアディレイラーはセラミックベアリングの大径プーリーを採用。純正でこのサイズのプーリーが採用されるとは、流石挑戦的です。できればXPLRのように大径ギアを付けたかったのですが、フレームの規格上断念。それでも、MAX36Tとかなりのワイドレシオです。
フロントダブルのクランクセットは大きく肉抜きをし軽量化を果たしています。前作からマイナーチェンジされたクランクセットは、パワーメーターがチェーンリング一体式。とても硬いチェーンリングなのでこのようにして軽量化、高剛性化を図っているのでしょう。
今回選択したのはフロントシングルの仕様。グラベルバイク向けにフロントシングルのチェーンリングが用意されています。


UDHフレームのみに対応した1×13速のXPLR(エクスプロア)仕様のリアディレイラーも準備されていますが、今回使用するフレームはUDH非対応の為、12Sのリアディレイラーにフロントシングルチェーンリングを掛け合わせてアセンブルしました。
また、SRAMのクランクに差し替えるので、ボトムブラケット(BB)も専用のDUB規格に変更する必要があります。
WISHBONEのBBはねじ切って取り付けをする為、フレームに叩き込む必要が無く、負担が少なく今回はこちらを使用しました。
チェーン、スプロケットはレインボーカラーのラインナップがあるのでこちらを使用していきます。純正でこのような仕様があるのは挑戦的で好印象ですね。もちろん普通のカラーもあります。フリクションも少なく気持ちよくサイクリングができます。
チェーン、スプロケットともに大きく肉抜きされ、スプロケットは裏側から見るとそれが顕著です。一体成型に大径ギアを溶接したスプロケットは肉抜きしつつも剛性感を確保しています。ほぼ削り出しのスプロケットの為、削り出す前の素材はかなり大きいとのこと。
シマノやカンパニョーロのグループセットをお使いで、スラムに組み替える場合は、フリーハブボディをXDRに交換する必要があります。お使いのホイールによってフリーボディがありますので対応品をご確認下さい。余談ですが今回はストックとしてカンパニョーロ用のフリーボディも購入しました。手持ちのホイールのSHIMANOフリー、カンパフリー、XDRすべてをストックしたことになります。
UDH以外を切り捨てたXPLR仕様のリアディレイラーで1×13速という尖ったスペックを採用したり、大径のセラミックプーリーやレインボーなチェーン、スプロケットを採用したり。勿論上位グレードのグループセットはカーボン素材がふんだんに使用されています。
店頭にもクランクセットやチェーン等消耗品をご用意していますが、御希望の歯数、構成によって基本的にお取り寄せとなますのでご注意ください。もちろんスラム完成車もいくつかご用意がありますのでおすすめいたします。ご来店お待ちしています。
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