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2026/09/24 19:41
ワイズロード新宿本館の作業場からこんにちは。荒木と申します。
テックピット便りと称して作業に纏わる小話をお届けします。
連投すみません。今回はディスクブレーキパッドについて。
既にディスクブレーキの自転車に乗っている方向けのお話になるかと思います。
まずはこちらを見て頂こう。
上の画像は限界を超えてしまったブレーキパッドの末路です。
本来は摩擦材部分が薄くなったら交換するのですが、
摩擦材が無くなっても使い続けると、バックプレートが削れていきます。
シルバーに輝く部分は本来削れてはいけない部分なのです。
当然制動力はほぼありません。
さて、こうなるとブレーキ本体は無事なのでしょうか……
パッドが付いた状態
パッドを外してみると…
ピストンと呼ばれる、ブレーキパッドを押す部分が削れています。
残念ながらブレーキ本体の交換となりました。
ブレーキローターという挟まれる側も削られて交換に…
ちなみに新品は↓
リムブレーキの場合はブレーキシューが簡単に目視出来て、
尚且つブレーキレバーの握り具合があからさまに変わるので比較的
交換時期が分かりやすかったのですが、ディスクブレーキが主流になった今、
減り具合が目視しづらい&(油圧制御の場合は)握り具合では判断がほぼできません。
つまり乗り手からしたら、いつ交換したらいいのかわかりづらいのです。
よく、あとどのくらい持ちますか?と聞かれますが、
私は「目視するしかない」と答えます。
定期的に目視して減り具合を確認する。
これ以外に無い!
もちろん長年の勘でだいたいの交換時期を把握されている方は居ます。
が、それはブレーキのかけ方や走る道等があまり変わらない状況でのみでしょう。
慣れればすぐなので洗車のついでに見てあげましょう!
ブレーキパッドの交換で済んだはずが、
点検を怠ったが為に修理費用が高くなるのは勿体ない気がしませんか?
見方がわからん、自分で見たくない!なんて方は
是非点検をご依頼ください!
メカニック一同お待ちしております。
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