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2026/09/24 16:35
ワイズロード新宿本館の作業場からこんにちは。荒木と申します。
テックピット便りと称して作業に纏わる小話をお届けします。
今回はブレーキワイヤーのお話。
文字通り金属のワイヤーを引っ張ってブレーキをかけます。
インナーワイヤーとそれが通るアウターワイヤーで構成されます。
黒いのがアウターワイヤーでそこから出ているのがインナーワイヤーです。
油圧制御のディスクブレーキが台頭しているので、もしかしたら
ワイヤーでブレーキを制御するの?って方がいたり…しないか。
ワイヤー引きのディスクブレーキが初期装備の完成車もまだまだ多いですし。
今回お伝えしたいのは、金属なので錆びたり、潤滑不足で動きが悪くなりますよ!という事。
一目瞭然ですが、茶色のが錆びたワイヤーです。
しかもアウターに入っている箇所でした。
こうなっていると動きとしてはかなり分かりやすいのですが
実は右側の銀色の状態でも動きがわるい事があります。
通常はグリスを塗布してワイヤーを通しますが、グリスの効果は無限ではありません。
潤滑が無くなると、錆びていなくても動きは非常に悪くなります。
ワイヤー引きのディスクブレーキの特に後ろ側なのですが、
上の画像の様なワイヤーの取り回しだった場合、(ほぼこうなんですが)
ワイヤーの出口が上を向いています。
この向きだとどうしても水が入ってしまいます。
それが原因で錆びてしまって動きが悪くなるというのが非常に多いのです。
ご自身の自転車をチェックしてみて、この取り回しだった場合は動きをよく確認してみて下さい。
身近な人が声変わりするのがあまり分からないように、
自転車も毎日乗っていると、動きが悪くなっているのに気づきにくかったりします。
ブレーキの動きが悪く、ワイヤーを交換した後に動きが良くてビックリされる事も多々あります。
これを読んだ後、何気なくご自身の自転車のブレーキワイヤーを見てみて下さい。
茶色くなっていたりしませんか?
そして左右で動きが違うとか、気にしてみると意外に気づいたりします。
よくわからん!って方は是非点検を受けに来てみて下さい!
3,300円でクイック調整をさせていただき、自転車を診断いたします。
必用だと判断したらワイヤー交換ももちろん承ります!
ではまた。
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