【おすすめ車体】人気には訳がある？FX2はこんなところも選ばれている理由です！
by: 上山翔

FX 2 DISC

GRYカラー
Lサイズ
180㎝前後の方にお乗りいただけます

価格¥81,400円税込み
店頭にて確認お願いします。

FX 2グレード

このモデルはFX 2ですので
2番目のグレード！
FXシリーズは１、２、３とありますが
フレームはすべて一緒でフォークやその他のパーツに違いをつけています

２はというとアルミフォークに油圧ディスクブレーキ化がなされたモデルとなっていて
アルミフォーク化に伴いハンドリングの軽量化剛性アップがなされ
クイックで安定感のある走行性能に磨きがかかります。

油圧ディスクブレーキ化はブレーキタッチが軽くなり
天候問わず高い制動力を発揮できるところが魅力的です
また従来のリムを止めるブレーキシステムと違うのが
ブレーキ面だけを交換が可能になったというところです。
ブレーキ面が減ったらそこだけ好感してリフレッシュし制動力が生き返ります

ケーブルの内装

先代のフレームから切り替わった際に
フレームの左側から３本のワイヤーを内装化させるように変更させました。
すべてがひとまとまりになることで
スッキリとし見た目も良好！
またスムースな取り回しはワイヤーの抵抗を減らし快調なシフトチェンジが長く続いてくれます
油圧ブレーキはオイルを圧縮させ機能させるため
折れ曲がったりしない限りブレーキタッチの影響を受けずらくなっていますので
折れ曲がらず、突っ張って抜けてしまわなければ大丈夫です。

タイヤの太さ

標準装備は700×35Cです
おおよそ横幅35㎜といった目安で見ていただいて問題ありません。

太くなることでのメリットとしては

乗り心地が良くなる
段差を乗り越えやすくなる
路面が荒れても影響が少ない　など

デメリットとして

表面積が増えることで40g重くなる
タイヤの接地面が増えることで抵抗増加　など

当然細いタイヤは重量が軽く接地面が少ないことで抵抗を減らし早く走ることが可能です。
半面今回メリットで上げた部分がなくなってしまい
シティライドで使えないことはありませんがやはりつらい場面などが出てくるかもしれません。

私の個人的なおススメとしては昨今各メーカーが採用している32C、35Cあたりが乗り心地やシティライドで使い勝手がよく、通勤通学などで毎日使う自転車としては良いのではないかと思います。

オプションも多彩

フレームには多数のダボ穴があけられており
キックスタンド、泥除け、キャリア、ボトルケージなどが取り付け可能！
もちろんTREK傘下のBONTRAGERから多彩なパーツが出ています。

通勤通学にカバンを背負いたくないからキャリアをつけたい。
スーツや制服を汚したくないから泥除けをつける。
街中を走り回ってどこでも止めて休憩したいから自立するキックスタンドをつけたい。
週末にサイクリングに出かけるのにドリンクホルダーが欲しい。

このやりたい！
を実現できるクロスバイクは非常に多いと思われます。
ですがそのすべてを自社ブランドから出しているブランドはやはり少ないです。
自社ブランドだからこのFXの為のパーツを多く取り揃えています。

BLENDRシステム採用

BLENDR？ブレンダー？
なんのことだか全くわからない…
当然の疑問だと思います。

BLENDRとは

ステムに直接ライトやサイクルコンピューターのマウントを取り付けるシステムのことです。
上記写真は一例ですが
ハンドルのど真ん中で左右対称に取り付けができればハンドル周りがごちゃごちゃせずに済みます。
個人的にも使用しているシステムでとても少ないパーツで取り付けが可能で非常に助かっています。

例で使用しているパーツはこちら

最後に

 

アルミフレームで軽量で細身のフレームを採用したFXシリーズ！
世代は変われどその世代で高品質を提供してくれるTREKの送り出す
シティライド、日常使いに適した1台です。
初めての方や乗り換えといった方にもおすすめな自転車となっております。