166

【データさらし】ランキング上位に入ってみる【ペダリング効率】
by: 永平 宏行

%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0%e4%b8%8a%e4%bd%8d%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%83%e3%83%81

 

 

バイオレーサーの中の人です。

 

 

7月から、遅まきながらパイオニアの
ペダリングモニターを導入し、

パワートレーニングの真似事を始めましたが…

 

 

 

 

めっちゃツボってます!

 

 

はまってます!

 

 

 

 

今まで買った自転車機材で
一番の満足度。

 

 

 

 

軽量コンポよりも、
軽量フレームよりも、
軽量ホイールよりも、
エアロホイールよりも、

 

 

 

一番のお気に入り♡

 

 

 

そんなパワトレの真似事話はまた別の機会にご紹介しますが、
今日はパイオニアならではの

 

 

 

 

「ペダリング効率」

 

 

 

 

 

のお話。

 

 

 

世界で唯一、ペダリングの力を法線方向と接線方向
それぞれで計測できるパイオニアならではの機能。
なんせ、商品名からしてパワーメーターじゃなくて、

 

 

 

「ペダリングモニター」

 

 

 

ですからね♪

 

 

 

 

※他社でもペダリング効率を測れるものがありますが、
ペダリング効率の定義がパイオニアとは異なります。
他社は、「ペダリングスムースネス」で、
「クランク1周の間の平均トルクが最大トルクに対して何%か?」
という値です。
クランク1周の間の「ムラの無さ」を測っています。

 

 

対して、パイオニアは、
「クランク1周の間にかかった力のうち、回転に寄与した力の割合」
という値なので、見ているものが異なります。

 

 

どっちがどっちではなくて、
ペダリング分析の切り口の違いです。
個人的にはパイオニアの切り口の方が、
上位のスキルと感じます。
(ペダリングスムースネスで高い数値を出せていても、
必ずしも推進力への寄与率が高い訳ではないという結果)

 

 

参考記事:
【バイオレーサープレミアム】どうしてパイオニアを使わないの?【ペダリング効率解析】

 

 

 

 


 

 

 

本題に入りましょう。
まずはペダリング効率の重要さについて。

 

 

 

同じ体重で、同じ機材を使っていて、
同じパワーが出せるライダーが2名いて、
同じパワーでタイムトライアルしたら、
ペダリング効率の悪いライダーと、
ペダリング効率の良いライダーと、
どちらが速く走れるでしょうか?

 

 

 

答えは簡単ですね。

 

 

 

もちろんペダリング効率の良いライダーです。

 

 

 

では、この2人のライダーが同じペースで
走ったとして、楽が出来るのはどちらでしょうか?

 

 

 

これも答えは簡単ですね。

 

 

 

もちろん、ペダリング効率の良いライダーです。

 

 

 

ペダリング効率分析は役に立たないと
言われる方もいらっしゃいますが、

「パワー」と「効率」は、速く走るため、
楽に走るために両方とも欠かせない要素です。

 

 

ペダリングモニターを持っているなら、
数値を指標に効率向上を目指しましょう!

 

パワーメーターを持っていないなら、
パイオニアを買いましょうw。

 

(パイオニアさんの回し者ではありませんが、
ペダリングモニター機能を抜きにしても、
個人的に現状最善の選択肢かと思います)

 

 

ちなみにお得に導入できるキャンペーンはあと数日です!

 

 

 

 


 

 

 

 

 さて、いよいよ数値さらしですw

 

 

脚力は凡庸でも、バイオレーサー担当としては、
せめて効率は上位に入りたい!
いや、入らなければ!
そんな欲求と義務感から4か月半、取り組んだ結果がこちら↓

 

 

 

 

screenshotshare_20161114_104335

 

 

 

 

 

ペダリング効率、
上位4%
に入りました♪

 


(20分MMPにおけるペダリング効率61.7%)

 

 

 

 

この画面は、パイオニアユーザー向けの解析サイト、
「シクロスフィア」のスマホ版で見られる
「ランキング」の画面です。

 

 

他にも色々な切り口でペダリングモニターのユーザー内でのランキングが見られます。

 

 

 

パワトレ知識の無い方のために補足:
【MMP】
平均最大パワーのこと。特定時間での平均パワーの最大値。
このランキングでは持久力の指標(の基)となる「20分」の平均パワーの最大値を見ています。

 

 

 

むむ!?MMPも上位25%って割と高くない?

 

 

と思わせつつ…

 

 

 

screenshotshare_20161114_103939

 

 

 

パワーウェイトレシオを反映すると、
上位31%に下落するというオチw

 

 

 

自転車競技(特に登り)は、
パワーウェイトレシオがモノを言います。

しょせん、凡庸なライダーはこの程度です。

 

もっと速くなるためには「痩せろ」って事ですね。
仮にフィジカルレベルを維持したまま、
9kg減らして60kgまで減量すると、

パワーウェイトレシオ4.58w/kgとなり、
ホビーライダーの「上位競技者」のレベルにはなりますが…

9kg減…遠いなあ…。

 

 

 

パワトレ知識の無い方のために補足:
【パワーウェイトレシオ(PWR)】
体重1kgあたりの出力。モータースポーツとかでも使いますね。
簡単に言うと、ライダーの「戦闘力」を表した数値です。
運動時間(20分とか1時間とか)により変化します。
自転車に乗る=物体(人+自転車+装備)を移動させる訳ですから、
同じ距離を移動させるには、物体の重量が軽い方が、
必要なエネルギーも少なくて済むわけです(燃費が良い)。

 

 

ライダー体重、自転車重量、装備重量のうち、
最も重いのがライダーですから、
ライダー体重を減らすことがPWRを高める近道なのです。

 

 

 


 

 

 

 

さて、まとめです。

 

 

パワーメーターを導入して、
パワーと睨めっこして、出力を高めるだけでなく、
高めたパワーを有効に使うスキルを高めることも大事です。

 

そのためには、スキルを数値化できる
「パイオニア・ペダリングモニター」
がお勧めです。

 

 

さらに!
(二度目ですが)
お得に導入できるキャンペーンはあと数日です!

 

 

 

中の人が、
今までで一番満足した機材、

ナンバーワン!

 

 

 

ペダリングモニター

 

 

 

お勧めです!

 

 

 


 

 

 

 

おまけ

 

 

最近のライド

 

 

10月末の奥多摩周遊道路
3℃です…

DSC_3036

 

 

 

はい、都民の森。

 

DSC_3034

 

 

 

 

はい、へそ饅頭。

 

DSC_3038

 

DSC_3037

 

 

 

はい、四里餅。

 

DSC_3016

 

 

DSC_3018

 

 

 

はい、正丸峠。

 

DSC_3025

 

 

はい、成木峠。

 

DSC_3075

 

 

 

はい、かしわぎ様。
初めて利用しました。
ありがとうございました。

 

DSC_3083

 

 

 

 

はい、新島田屋。

 

DSC_3084

 

 

 

 

焼く前はこんな感じで、

 

DSC_3085

 

 

 

その場で焼いて、味噌だれを付けてくれます♪

  

DSC_3086

 

 

 

 

そして、まさかの中からアンコが!!
そう、団子じゃなくて「饅頭」なのです。
あったかくてホクホク、さらに激甘!
MMPにチャレンジしたあとのご褒美です。
(20年以上前、大学生のころから通ってます)

 

DSC_3087

 

 

 

 

と、MMP更新ライドのついでに
方々でグルメライドをしてましたとさ。

 

 

 

ysroad_bioracer

徹底サイズ主義!ワイズロード独自開発のバイクフィッティングシステム
【BiORACER】の最新情報をFacebookにて配信中!!