【要チェック!!】 XeNTiS　SQUAD 5.8 　ｶｰﾎﾞﾝｸﾘﾝﾁｬｰ 『美しいものは速い　速いものは美しい』
by: 大阪本館

 

 

XeNTis　ゼンティス　と読みます。

以前にも私や、盛山がインプレやらでご紹介させて頂きました　『XBL 4.2』　と同ブランド。

 

それの上位モデル　『SQUAD』　（スカッド）

今回のSQUAD ５．８　はその数値の通り５８ｍｍハイトのディープホイール。

 

 

 

XeNTiS　SQUAD 5.8　カーボンクリンチャー　（シャイニーホワイト　カラー）

リム幅21mm、内側15mm

重量：1529ｇ

シマノフリー　１１ｓ対応

 

 

一番の特徴はゼンティス特許のこのブレーキ面。

カーボンホイールにしてアルミブレーキシューがそのまま使える、とんでもない代物です。

 

 

そして上位モデル　スカッドはよくみるとリム面にギザギザと縁取られた独特の凹みがあります。

これはヨー角（乗り手が受ける相対的な風の角度。ホイールの空気抵抗はヨー角によって変わる。・・・とされております。）の関係と放熱性。

副次的効果としての重量軽減を狙ったものだそうです。

 

 

 

スポークパターンは至って普通。

おそらく某社製のハブとこの普通のスポークと『最強のリム』と噂される３つがもたらしたのは　

 

奇跡のトータルバランス

【ハッキリ言ってメチャクチャ速いホイールです。重量1500g台とありますが、微塵も感じさせない加速感と伸び】

 

モチロン、試乗したので書かせて頂いております。

漕ぎだした瞬間から、『これはヤバいやつや・・・。』　　そう思える進み具合。

明らかに　XBL　よりも　シャキッとした反応にキレ。

平地ではそれこそかっ飛ぶように猛烈な加速をし続けます。

５８ｍｍという通常よりも高いリムハイトに、このリム加工が効いているのか狂ったように伸び続けます。

 

10％を超える上りでは試乗できておりませんが、緩斜面ならものともせず、突き進んでいけます。

 

 

 

リム自体はコスミックカーボンアルチメイトやライトウェイトと同じく薄いカーボンで表面を覆い、

内側はウレタンで強度をあげ、なおかつ、軽量という仕上げ具合。

 

上の写真の　U　　マークには磁石が内臓されておりスポークにつけるマグネットは不要です。

 

こちらもカーボンクリンチャーとしては　GOKISO　と同じく　ラテックスチューブが使える珍しさも重要な特徴。

ブレーキもアルミリム並。抜群に効きます。

 

 

そんな私がべた褒めのこの　ホイール

 

定価：　￥　３６０，０００　＋　税

 

『わいわいセール』の対象外ではございますが、モデルチェンジのため

限定１本のみ　特価　でございます。

 

お値段は店頭にてお確かめくださいませ。

 

 

シャイニーホワイト　の名の通り　輝くリムに映える　白いスポークが凄く綺麗で、目立ちます。

そして

 

速いホイール　です。

 

人と違うホイールが好きな人にはお勧めです。

しかも性能も凄い。

こんな価格はもうないかもしれません。