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パワーメーターを使ってのトレーニング
by: 大阪本館

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さてさて、

今日はパワーメーターを使っての仕事量的なお話し。

パワーメーターを使う始めるまでは、心拍トレーニングをメインに行っておりました。

 

私が現在使っているパワーメーターは2種類。

 

 

1つはパワータップ P1

 

dsc_3333

 

1つは大阪本館でも絶賛発売中のSTAGES 

 

dsc_3332

 

使い分けてる理由はローラー用とレース用。

 

P1は レースに使う自転車のコンポがSRAM  Red だから。

ということと、精度が高いので信頼できること。

壊れにくいところが理由です。

 

 

 

これは私の練習のとある一日。

下はそのパワーをグラフに表したもの。

 

screenshot_20160929-225809

 

 

続いて、こちらがその内容の心拍をグラフで表したもの。

 

screenshot_20160929-225820

 

 

重ねると

 

screenshot_20160929-225904

 

 

お分りになりますでしょうか?

大きな山が3つある箇所。

心拍は上昇していき、いわゆるメディオ域からソリア域まで入っていったりしているのですが・・・

パワーをみてみると・・・

心拍の上昇に比例はせず、パワーは落ち始めている箇所がありますね。

 

ここが重要なところです。

心拍があがっている=高い負荷で練習ができている ではない例ですね。

心拍が上がってるので、練習した気分にはなっておりますが、

仕事量的にはそうでもない・・・。

 

※心拍の上がり方、パワーの出方は個人差があります。

 

そして、心拍は自身の内面的なものしか表されません。

(人によって190拍まで上がる人もいれば180拍までしか上がらない人もいます。個人差があるということですね。)

 

 

 

対してパワーというものは、心拍が〇〇拍まで上がるにしろ、上がらないにしろ、数値として客観的に見ることができます。

 

 

これまで私は心拍が〇〇拍だからこのまま10分。。。×3セット的な練習をしておりましたが、

パワーメーターで自身のパワーを管理しながら走るようになり、

トレーニングの質が変化しました。

 

ローラーするにしても、指標となりえるものがあった方が楽しいですしね。

 

 

何よりも社会人に限らずですが・・・特に社会人の方は

 

「練習時間なんてどうやって捻出しようか???」

 

というくらい、なかったりしますよね。

 

時間は有限。

限られた練習時間なら、効率よく早くなれた方がいいかなと思います。

 

今回は楽に走る為のパワーメーターの在り方ではなく、トレーニング的な内容をほんの少し書かせて頂きました。

またこんな内容のものも載せていきますね。

 

パワーメーターをご検討中のお客様、

 

大阪本館では私だけでなく、

他の実走派スタッフもパワーメーターを使用しておりますので、お気軽にお尋ねくださいませ。

 

効率が全てではありません。

が、

何が足りてないのかも、気づける機材ではありますね。 

 

 

では。また。

 

 

 

 

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