【バイオレーサー5000】 モニター施工編。いい感じです!!
by: 山岡崚平

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今月から始まった、バイオレーサー5000モニターキャンペーン。

 

さっそく大阪本館でも実施させて頂きました。

 

担当は私、ヤマオカ。

 

モニターは、自転車歴一年のT様。

 

『クライム向けのポジションにしたい。』

 

『手探りでポジションを探しているので、指標が欲しい』

 

という、事だったので早速、施工開始。

 

 

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施工前の様子。

 

「ハンドルが少し遠い」と感じるご様子。

 

サドル高 675mm

 

ステム長 100mm

 

GP~ハンドル中心 110mm

 

ハンドル~サドル落差 約70mm

 

ペダル SPEEDPRAY チタン

 

シューズ SIDI KAOS

 

という状態。

 

(骨格データは個人情報のため省略

 

 

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骨格データとバイクのデータ(ジオメトリ+パーツアッセンブリ)

 

の情報をコンピューターに計算させます。

 

その結果、『ベストポジション』が数値として出力されます。

 

それをバイオマシーンで再現。

 

(極端にバイクサイズが合っていない場合等はできません)

 

 

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下ハンドルを握っている状態ですが、

 

バイオレーサーの凄味はこれから。

 

乗り方や、体の柔軟性等によって三つのポジションが選べます。

 

・コンフォート

 

落差が少なく初心者向け。

 

・スポーツ

 

一般的なモード。中級者向け。

 

・コンペティション

 

落差は最大。上級者向け。

 

かなり自転車のジオメトリーに依存して出力されますが

 

好きなポジションを体感でき、我々フィッターの提案の下

 

最適なポジションを選んでいきます。

 

T様は、コンペティションに決定です。

 

 

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コンペティションの数値を落とし込んでいきます。

 

・ステムは10mm短くし、6度から17度に変更。

 

寄り落差の出る、コンペティションに対応させるため。

 

・ヘッドスペーサーをステム下5mmまで下げます。

 

上記と同じ理由。

 

・サドル後退を5mm後ろへ

 

ハンドルからの距離を調整。胴長、足の長さに依存。

 

・サドル高を7mm下げます。

 

上記と同じ理由。

 

 

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最終的に落差が92mmまで延長。

 

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ヘッドスペーサーで落差は調整します。

 

結果、前向きな感想を頂きました。

 

『大落差の違和感を感じない自然さ』

 

『思ったより楽』

 

『力が入りやすい』

 

今回は、フィッティング実現レベルも高く

 

ご満足いただけたと思っております。

 

このように

 

安い(5000円)

 

早い(約一時間)

 

説得力(数字的、統計的な説得力)

 

のバイオレーサー5000。

 

是非ご検討下さい。

 

 

スタッフヤマオカ

 

 

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