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2017/07/03 22:54
2018年度は2017年度超えるであろう人気が予想されます
Bianchi(ビアンキ)
注目度の高いモデル
ハイエンド XR4 と ミドルグレードに位置づけされるXR3の違いをお伝えさせて頂きます。
以前にも少し触れましたが、全く別物と思って頂いた方がよろしいかと。
XR4
XR3
似て非なるもの
では、フロントフォーク
XR4
XR3
同じようなブレード形状のフォークですが、形が違います。
XR4のフォークが反応が高められるよう前側にベントされております。(どこかで見たような・・・)
私個人の経験上、この反応というのはダンシング時にモロに違いが出てくるかと。
シートステー他
XR4
XR3
ビアンキが誇る振動吸収テクノロジー・カウンターヴェイル
ここでは割愛させて頂きますが、驚くべき振動吸収性能でございます!
このカウンターヴェイルはどちらにも採用されておりますが、シートステーの厚みが全く違います。
写真がなくて申し訳ないのですが、トップチューブも厚み、形状は別物となっております。
XR3の方が細い。
振動吸収性能という面でみれば、おそらくXR3の方がハイエンドを抑えて、高いのではないかと思われます。
いかに同じ素材、テクノロジーを使えど、形状で明らかな差となるでしょう。
そして、ケーブルルーティングですが、XR4はフル内蔵に対し、XR3はリアシフト側は外通しタイプとなっております。
ヘッド周り
XR4
XR3
トップカバー部に違いがでておりますね。
XR3はXR4の専用一体型ハンドルは使えません。
そして、下ベアリング1×1/4に対し 1×1.5”となっており、剛性の最適化が行われております。
Fディレイラー取り付け台座
Fディレイラーは直付けタイプとバンドタイプ
フレーム重量XR4が990gに対し、XR3は1110g
ちなみに、使用されているカーボンはUHMカーボンとHMカーボンの違いがあるとの発表がありますが、
詳細は伏せられおります。
突き抜ける速さを求めるレーシングバイク XR4に対し
XR3はカーボン弾性率、シートステー、トップチューブ形状からより、
ロングライド、エンデュランスにより振ったモデルであろうことが予想されます。
お値段の差がある通り、XR3はXR4の踏み感、加速感には当然ながら
超えられない壁があります。(どこのブランドもそうですが・・・)
しかし!!
105完成車で330,000円+税という超絶コストパフォーマンスの一台!!
XR4カッコいいけど、高くて手が出せない・・・
そんな方には待望の一台ではないでしょうか!?
このモデルは人気出ますよ~!!
ご予約承っております。