【2018年モデルBianchi】XR4とXR3の違い
by: 大阪本館

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2018年度は2017年度超えるであろう人気が予想されます

Bianchi(ビアンキ)

 

 

注目度の高いモデル

ハイエンド XR4 と ミドルグレードに位置づけされるXR3の違いをお伝えさせて頂きます。

 

 

以前にも少し触れましたが、全く別物と思って頂いた方がよろしいかと。

 

XR4

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XR3

 

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似て非なるもの

 

 

 

では、フロントフォーク

XR4

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XR3

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同じようなブレード形状のフォークですが、形が違います。

XR4のフォークが反応が高められるよう前側にベントされております。(どこかで見たような・・・)

私個人の経験上、この反応というのはダンシング時にモロに違いが出てくるかと。

 

 

シートステー他

 

XR4


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XR3

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ビアンキが誇る振動吸収テクノロジー・カウンターヴェイル

ここでは割愛させて頂きますが、驚くべき振動吸収性能でございます!

 

このカウンターヴェイルはどちらにも採用されておりますが、シートステーの厚みが全く違います。

写真がなくて申し訳ないのですが、トップチューブも厚み、形状は別物となっております。

 

XR3の方が細い。

 

振動吸収性能という面でみれば、おそらくXR3の方がハイエンドを抑えて、高いのではないかと思われます。

いかに同じ素材、テクノロジーを使えど、形状で明らかな差となるでしょう。

 

そして、ケーブルルーティングですが、XR4はフル内蔵に対し、XR3はリアシフト側は外通しタイプとなっております。

 

 

 

ヘッド周り

XR4

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XR3

 

 

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トップカバー部に違いがでておりますね。

XR3はXR4の専用一体型ハンドルは使えません。

そして、下ベアリング1×1/4に対し 1×1.5”となっており、剛性の最適化が行われております。

 

 

 

Fディレイラー取り付け台座

 

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Fディレイラーは直付けタイプとバンドタイプ

 

 

フレーム重量XR4が990gに対し、XR3は1110g

ちなみに、使用されているカーボンはUHMカーボンとHMカーボンの違いがあるとの発表がありますが、

詳細は伏せられおります。

 

 

 

突き抜ける速さを求めるレーシングバイク XR4に対し

 

XR3はカーボン弾性率、シートステー、トップチューブ形状からより、

ロングライド、エンデュランスにより振ったモデルであろうことが予想されます。

 

 

お値段の差がある通り、XR3はXR4の踏み感、加速感には当然ながら

超えられない壁があります。(どこのブランドもそうですが・・・)

 

 

 

しかし!!

105完成車で330,000円+税という超絶コストパフォーマンスの一台!!

 

XR4カッコいいけど、高くて手が出せない・・・

そんな方には待望の一台ではないでしょうか!?

 

このモデルは人気出ますよ~!!

 

 

ご予約承っております。

 

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