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2020/03/29 00:02
お世話になっております。
この記事は私の超個人的練習内容や機材についてなどを主観的に、そして不定期に発信するページです。
ズタボロで終わった日本選手権以降、目まぐるしく変わった環境の中
7月に入り過去最低の練習量に落ちながら辛うじてローラーを続けて(週2、3回1時間弱、休日でも1時間半程度)失っていく力の曲線を緩やかにしようという悪あがきです。
11月の『ツール・ド・おきなわ』はもしかしたら出られるかもしれないし、やはり出られないかもしれない。
それでも“もし”出られるチャンスが巡ってきた時に積んでおかないと出られたところで結局チャンスを活かせない。
そんな淡い期待を持ちつつも、落ちていく練習量に比例するようにパワーも低下。
トレーニングは、過負荷の原則、反復性の原則で効果が出ます。
反復性は得意。
しかし、この過負荷・・・強度を上げていくができなかった。
その日の調子、“かかり具合”の判断基準でもある15分走のワットが落ちていくこと落ちていくこと。
人はそれぞれ使える時間が違います。
職場までが遠い、環境が、・・・etc
時間を捻出する為に何をするのか。
何かを犠牲にするのか。
それだけの熱量を持っているのか。
私はまだやれるのか。
自分が納得できるのか。
最終そこが結論なのかもしれません。
8月には定番メニューの15分走で20w以上も落ち込む日々がずっと続く
(オーバートレーニングではありませんよ。)。
そんな不調というよりかは、低迷していた時間が夏から秋を迎えてもずっと変わらず。
レースに出るからにはトレーニングを積んで出るのが私のスタイルで、トレーニングもせずに出るという選択肢は私にはありません。
結局、オキナワはスタートラインに立つことも叶いませんでした。
(そもそもこのトレーニング量で出ても私にとって意味はないのですが・・・。)
そのレベルに合わせて楽しめばいいとは思いますし、
そうであってもいいかと私自身も思いはしましたが、、、
photo by cyclowired /Makoto Ayano
“ホビーレーサーの甲子園” ツール・ド・おきなわ市民210km ゴール前の一枚
この一枚にモチベーションをもらいました。
日本選手権で同じグループで走った人たちが。
毎年オキナワで顔を合わすあの人が。
・・・熱い気持ちになれました。
この場にいたいなって。(ここに残れるとは言ってない。)
やっぱりこのホビー最高峰レベルでレースしたいなって。
練習を続けるには目的・目標が必要になります。
目的・目標がない、ぼんやりしているとそこに向けてのアプローチができません。
目標を短期的なものにするのか、長期的なものにするのか。
それは個人で決めればよいと思いますが、その期間が長いとダレてしまったり途中でやめてしまうかもしれません。
数カ月毎の目標(例えばイベント)を設定しておけば、ダレずに続けられるかもしれませんし、
種目が違うものをエントリーしておくと偏りなく練習に取り組めるかもしれません。
私は長期的な(半年後、1年後)に向けてのスパンで取り組めるタイプでして
良い点は焦らずじっくり取り組めるところにあると思っています。
目標に向かって逆算して取り組む、取り組まないは自分次第。
やるのも自分、やらないのも自分。
自分で決めろ。
そんなわけで、モチベーションが迷子になっていましたが、
冬がやってきても、その間もずっと飽きもせず続けてきた15分走で弱いながらもベースを整えていきました。
(完全自己分析です。)
“ベースありき”
これが私のシンプルなトレーニング理論です。
そして、一朝一夕で手に入るものでもありません。
モチベーションは非常に重要な要素であり、
僅かな時間ながら週のトレーニング日数が4~6日へと戻りだしました。
15分走、20分走をインターバルで重ねていくことで“体が負荷を覚え始めます。”
(問題点も出てきますが今回は省略。)
僅かなトレーニング時間を捻出し続け、12月になりようやく新しいことに挑戦を始めることに。
■ローラー1時間走以上 強度SST~L4
(用語については前回をご覧下さい。)
1時間走以上というのは日によっては90分であったり、100分、時には2時間走。
(ケイデンスが~パワーが一定じゃない~とかは無視して下さい。)
毎年冬に同じ練習内容を繰り返したことはなく
感覚的なものですが、ベースは同じですがどこか違う内容を取り入れてます。
ベースが整いだしてようやくこの段階へ。
これを最低週に1回は取り入れるようにしていきスタミナ面と強度面のベースを作ります。
1時間走に限って言えばパワーウェイトレシオ/4倍~4.2倍くらいで苦しかったものが、徐々に負荷に慣れ始め2月には(調子のいいときで)4.8倍にまで向上。
パワーウェイトレシオ:
体重1kgあたりのパワー値。Power Weight Ratio=PWRと略す。
パワー値÷体重で計算し、W/kgで表す。
登坂抵抗が発生するヒルクライムでは、このPWRがタイムに影響する。
逆に平地ではPWRよりもパワーの絶対値の方が重要。
同じ300Wを出せるライダーが2人いても、片や体重60kg、片や体重70kgであれば、前者は5W/kg、後者は4.26W/kgとなり、前者の方が登坂に有利。
FTPを戻す(向上させる)、ベースを再構築させる方法はいくつかありますが、
私が取った手段がこのやり方でした。
意図して高強度インターバルは入れておりません。
ここはまた書ければと思います。
これ見てピンときた人はかなりマニアック!かもしれない!(^^)!
この冬の取り組みに伴い、機材面とフィッティング面でも試したことがありますので次回にでも。
時間効率を優先する!
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そんなわけで復活物語への序章は始まりました。(たぶん)
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