【川原の有言実行日記】パワートレーニング編 その15 秋のレースに向けた取り組み編2【やる気MAX】
by: 川原建太郎

2017/07/01

こんにちは。
ワイズロード志木店の川原です。

パワトレブログで毎日続けられるVO2max練の時間効率の良さについて書いて来ました

梅雨の季節ですから、特にローラー台での練習をしているか否かで差が出ます。

パワトレの進め方についてはスタッフ永平のブログをご参照頂くとして、
川原としては、皆さんのトレーニングの起爆剤になるようなデータを提供できればと思います。

ワイズロードのパワトレ特設サイトはこちらです。

前回から、

秋に行われる距離が50kmあるレースへの取り組み

について書いています。今回が2回目です。

① 距離が50kmでレース時間は1時間半弱。
② ロードレースなので、アップダウンやアタックの度にパワーインターバルとなる。
③ 最後はスプリントになるケースが多い。

昨日はレスト予定でしたので、今日のメニューは②を意識。

アップの後
VO2max80%3分-50%3分
レストなしで
(100%3分-50%3分)を2本
50%10分
(80%3分-50%2分)を2本

100%は330ワット以上
80%は270ワット以上
50%は165ワット以上をキープです

結果は、

途中の50%10分を3分に短縮して完遂できました。
今回のポイントは、最初の80%と最後の80%が違うと言うことです。
途中の100%で筋疲労しますので、最後の80%はなるべく沢山の筋肉を動員しないとペダリングがキツくなります。
即ち、筋疲労している状態で80%程度の巡航を行うと、筋肉の使い方を意識し易くなるということです。具体的には、前腿を使わないで、臀筋やハムストリングスを意識するということです。

次の目標は7月29日の実業団矢板クリテリウムと30日の実業団片岡ロードレースです。
直前に埼玉で行われる実業団三峰山ヒルクライムもきちんと登れるようにしておきます。

次回のブログをお楽しみに。

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