パンク修理依頼は日常的にあります。 

 

 

 

サイクリストとしては「自分で直す」ことを目指して頂きたいです。

 

 

 

 

 

いくつかパンク事例を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が降ると、砂や砂利や異物が流れて道路上に貯まることがあります。

 

 

 

そんなところを走ってしまうと、「ジャリッ」と音がして

 

 

タイヤが回るタイミングに合わせて「カツッ」と音がすれば異物が刺さっています。

 

 

 

よーく見ると↑こんなのタイヤに刺さっていませんか？

 

 

 

これをそのままにしておくと、チューブを傷付けてパンクします。

 

 

 

こんなに小さい石でも尖っているのでチューブまで達していました。

 

 

 

刺さった時点で取り除けば、タイヤの表層の傷で済みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次は

 

 

リムとリムフラップの幅が合ってない事例 

 

 

 

リムのサイドに穴が開いていてそれがふさがれてない事例もありました。

 

 

 

どちらもチューブがリム穴の端で傷付きパンクに至ります。

 

 

適正サイズのリムテープへの交換が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はチューブが劣化した事例

  

 

 

空気を抜いた状態ではわかりにくいですが 

 

 

 

引っ張って空気を入れた状態を再現するとチューブがささくれ立ち、一部は完全な穴が開いてしまっています。

 

 

チューブはだいたい２年くらいの寿命と考えて下さい。

 

 

 

なので予備チューブも２年くらいたったものは、劣化しているので時期を見て交換しましょう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、タイヤの穴を塞ぐものがあります。

 

 

 

 

 

タイヤに貼るパッチ

 

 

 

 

パークツール　　　　TB－２　￥６１０　＋税

 

 

 

 

 

 

タイヤ幅に合わせて切って使います。

 

 

これでタイヤのケアも出来るので、より再パンクしにくくなります。 

 

 

 

皆さん、梅雨の時期ですので気をつけて下さい！

 

 

 

自分で直せるようになりましょう！！！！

 

 

 

 

 

 

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