【DTSWISS】アンダー8万円ですでに1,500g台に乗っているパフォーマンスホイールそれが”P1800スプライン23DB”
by: 上山 翔

DT SWISS P1800 スプライン DB 23

HGフリー
12×100、12×142㎜スルーアクスル
センターロック
TLRテープリム
20㎜内幅
23㎜ハイト
1,590g
¥79750-

DT SWISS作るパフォーマンスラインのアップグレードホイールP1800
この時代にDISCブレーキ、TLR、1,600gアンダーと3種のいいところをもって販売されています。

DISCブレーキ完成車からのアップグレードにとりつきやすいホイールになっているのではないでしょうか？

リムプロファイルは23㎜ハイトで20㎜内幅の軽量リムに当たります。
ローハイトであり軽量な仕上がりはさすがDT SWISSといったところでしょう。

スポークはブレードスポークでプレーンの物よりも空力に優れローハイトながらいい性能を持っているでしょう。
見えずらいですがストレートスポークを使っていることで力の伝達が直線的でスムースに加速につなげてくれるホイールに仕上がるでしょう。

TLRリムで最初からテープが張り付けられています。
バルブも付属ですぐにでもチューブレスシステムに仕上げることができるでしょう。

センターロックとスルーアクスルは現代の標準規格ではないでしょうか？

ハブは370番の物が使われています。
実は別ブログでご紹介するP1600のホイールとはリムが一緒でハブとスポークが違うようですね。
大部分のリムの重量から大きく重さの変化がないのも納得ですね。

フリーボディはSHIMANO 11速用の物が使われます。
ラチェットはスターラチェットを進化させたラチェットLNというものが使われ大きく軽量化最適化がなされているものですね。

リムプロファイル1個上のグレードと同じということは空力設計が同じと考えてよいでしょう。
そうなれば後は力がかかった際の伸び縮みなどからくるフィーリングの差などになってくるでしょう。
ただこの価格で1,600gアンダーというだけでメリットが多いホイールというところがありますので予算にあった方を選ばれるとよいでしょう。

ご案内は上山翔でした。