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ワイズロード 池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2025/04/12 18:19
目次
こんにちは池袋チャーリー店上山です。
今週は新たに導入した物やメーカ様より提供されたものを試してみようと思い走ってきました。
午後からは強風で走りたくなかったので上山的には面倒なので正直やりたくない電車輪行でサクッと帰ってきました。
さくらを見るたびに足を止めるので距離はまあまあで速度も上がらないような旅です。
一人旅なので集合はありません。
なので土手近くの生い茂る菜の花と1本の桜で季節感のある1枚から始めましょう。
この辺りは野球場やテニスコートがたくさんあるところです。
これは枯れ木ですが均等に並んでいると撮りたくなりますね。
近くのゴルフ場は数年前の台風のあおりでなくなってしまっていましたね。
畑に降りるところの近くで公園がありそこにも複数本の桜もうたくさん散っているところがありましたので足を止めてみました。
普段はここには止まらないですね。
土手を降りて畑道をつっきってとこんなところがあり奥の方には川手前に門みたいになっているところ上に桜手前に菜の花と面白かったので足を止めてしまいました。
いつもは通り過ぎるだけですがせっかくなのでふらっと足を止めてみました。
階段の上や菜の花の奥が普段通っている道ですね。
今の時期はで店が出ていてお祭りみたいになっていましたね。
さくらのトンネルを走りたい方はここがおすすめ。
花びらに近く上に桜下に菜の花が見られるのは今の季節だけですね。
橋の上からは手が届くくらいまで近づけますのでぜひ足を運んでみてください。
公園を越えてすぐの菜の花橋の近くまで来るとここまで生い茂る菜の花が見られます。
いつものパノラマ公園です。
トイレ休憩に寄りました。
ここもピンク色の木が多いですね。
ここもかなり広域に桜が広がる土手上です。
このすぐ下が公園になっているのですが汽車が止まっていてかっこいいですよ
前回この土手の対岸を走っていましたがここに来た理由はこの公園でお祭りがやっているから。
昔たまたま開催中に通りかかったのですがその後数年いつやっているのかよくわかっていなかったんですよね。
今年は調べていたらどうやら1週間延長したとか何とかでちらっと見に行ってきました。
対岸には荒川大橋の鉄骨があって丁度上に桜が舞う感じになっていました。
やはり武骨な鉄骨、トラスっていいですよね。
ここで恵根餅の塩味を入れておきました。ちょっとだけ小腹がすいたのでね。
すぐにと言っても数㎞走ったところいつものコンビニですね。
ここで豆乳速攻元気を入れてサクッと体力を回復させます。
したらばとメロンパンが今日のお昼ご飯です。
前回も来たお城後ですね。
お城の方には桜は見えませんが
近くの公園には大きな桜の木があります。
今年はすでに散ってしまっていましたね。
かなり大きいので見ごたえのある桜なのですが残念。
来た道を戻って踏切あたり掘られた場所があり紫色の花びらが大量に群生していました。
こんな感じの色たまに見かけますけどこの季節は数種類の紫色の花があるんですね。
自転車なので山には上れませんが遠目にも右奥の方まで沢山咲いていてよい桜スポットですね。
いつ来ても駐車場入場待機がたくさんいる場所ですね。
虎山の桜を見てサーっと抜けてきたわけですが車に道を譲ったところで大き目な石を踏んだらしくゴツッとした感覚でパンクしてしまいました…
止まって1分くらいで声をかけてくれたCOLNAGO乗りのお姉さんありがとうございます。
見事にリム打ち見たところ最小限のリム打ちな気がしますのでリムもチェックしましたが大丈夫そう。
持ち合わせはブチルしかないのでサクッと5分くらいで交換してリスタート、タイヤのおかげで手が真っ黒なので近くのトイレついでに洗っておきました。
帰ってさっそく交換用に購入しました。まだ500㎞も走っていないのでどれくらいいいのかよくわかっていませんからね。
今回新たに用意したのはTIOGAの前後輪が入るホイールバッグもとよりモンベルの輪行袋を使っているので裏返してかぶせるだけが本当にそれだけになってしまいました。
ホイールバッグも2個入れてホイール同士がぶつかるような気もしますがまあ別に気にしないことにしました。両手に持って歩くというよりはホイールは肩にフレームが手で持って歩くスタイルになりそうですね。
上山は輪行が苦手です。
というより縛るのが好きじゃないのです。
傷が付くのも嫌ですしなにより縛ってもなんか落ちてくるホイールがあんまり好きじゃありません。
DISC化が進んでからというもの特に後輪がローターとスプロケットでどちらをフレームに向けてもぶつけて傷が入るリスクが高いです。
なので今回から分けることにしました。
当店に高頻度で輪行しているスタッフ田中氏よりおすすめされた今回のホイールバッグ非常に簡単で3分くらいで準備が終わってしまいました。
もともと上山は重量を気にしない男ホイールバッグが一つ増えたところで痛くもかゆくもありませんそんなことよりもしまうときのストレスの方が輪行を嫌いにしています。
でもこのスタイルなら輪行も好きになれそうです。
FINISH LINEのHOTWAXを使ってほしいと言われましたので試してみることにしました。
まずはチェーンを車体から取り外して洗浄していきましょう。
FINISH LINEのディグリーザーは大豆由来の物と柑橘系の2種類正直どちらも強めに効いてくれるものなので昔お世話になったシトラスの方を買って帰りました。
300㎞くらい走ったチェーンですが多分ドライ系を使っていますがこれくらいは汚れますよね。
早速シトラスディグリーザーに漬けてブラシで表面とコマを掃除2回くらい漬けて掃除したところこんな感じで砂利だか砂だかがごっそり出てきました。
これだけチェーンの隙間に入っていたらそりゃジャリジャリしますよね。
上山がチェーンの掃除をするときはチェーンをねじった時にジャリジャリ聞こえたらもう1回掃除するのですが
今回のトレーに入れてこすって掃除するのはやっぱりきれいになりますね。
きれいさっぱりできたので水分をふき取って乾かし次の工程へ
こちらがヘイローワックスブログなどの記事を見ているとパッケージをそのまま湯銭していると思いますが如何せん量が多い、30分火にかけ続けるとか非効率的
それにあのパッケージは頑丈に作った為角ができて敗れるんですよね(1敗)
なので上山はシリコンバッグに沈めることにしました。
シリコンバッグはすごいですよね230°まで耐えられるので普通に沸騰したくらいでは全く問題ないし安心して使えます。
そして少し失敗したところなのですが今回はポットで沸かしてそのお湯に投入するやり方にしました。
もちろんこれで溶けるので施工自体はできるのですが
これだと多分温度が足りません。
沸騰したお湯よりも温度が低くまだ完全にさらさらになっていない状態で漬け込んでチェーンのチェーン自体の温度を上げることができたので入れることはできたと思いますが
問題は乾かす方3分漬けて30分乾燥させることで完成、残りの余分な固形は取れてもOKというのがヘイローワックスです。
多分温度が低かったことで固まるのも早かったようでかなりの量が表面と隙間に残ってしまいました。
このままだとチェーンリングに刺さらずただ浮いてしまいますので頑張って取ります。
何とか取って取り付けてみてこんな感じです。
これくらいはあってもなくてもどちらでも走って行けばなくなるので問題なしですね。
と施工はこんな感じでしょう。
施工前は工程がめんどくさそうで嫌だったのですが段々楽しくなってきたので上山としてはちょっと気に入っています。
今回は80㎞程走ってきました。
よく通る道でいつもならこれくらいの速さこれくらいの回転数これくらいのトルク感でという感覚的な部分で行くとかなり変わりました。
上山はワックス系をチェーンに塗ったことはないのですが滑らせるとはこういうことかというのがわかったような気がします。
チェーン周りの抵抗が落ちているのか少ないパワーでいつもよりもスピード感のある走行をできたと思います。
特に感じやすいのが力を込める立ちこぎではなく休む立ちこぎですね。
いつもよりも力の抜けが速くすとんと落ちるように軽々と回っていきます。
普段ラチェットが回らないくらいの休む立ちこぎのつもりがカックンカックンとなって焦ってもう1段ギアをあげる必要がありましたね。
これが1枚分軽くなるということ?
写真は走行後の物でこれくらいの汚れ具合です。
ふき取ってあげるとまだ少しだけワックスが落ちてきますね汚れの方はスプロケットなどから伝わってきたもののような気もしますね。
この状態で指にあとが残るくらいぎゅっとつまんでみるとこんな感じに汚れが付いてきます。
注油~走行後のチェーンは誰もが触りたくない部分でしょうがこのホットワックスならこの程度しか汚れません。
今回輪行にて走行終了をしていますが輪行ユーザーにもワックス系のルブはおすすめです。
上山は輪行の際にフレームを直に手でつかんで持ち歩くタイプの人なのですがチェーン周りに触ってしまうことが普通に多いです。
その際に大体手が真っ黒なわけですが写真の様に手の汚れは気にしなくて大丈夫なレベル。
これならば本人から輪行袋、フレームを汚さないで輪行などを楽しむこともできるでしょう。
HALO HOT WAXはFINISH LINE の最高峰のチェーンワックスで施工の手間や単純に時間がかかるものである代わりにレーシングにがっつりと使われるユーザーに向けた駆動効率などを設けている製品で一般人の私には必要ないと思われている方も多いかもしれません。
ですが実は最初こそ面倒ではありますがその後のメンテナンスはほかのどのルブよりも簡単かつ手を汚さないものだと思います。
走行後はチェーン表面から砂埃などを取り除く様にウエスでふき取りを行いますHOT WAXは約700㎞の効果距離があり効果切れ付近で別売りのWAX ルブリカントを塗ってあげることで約500㎞の耐久追加、これを繰り返すことでチェーンの寿命まで使い切ることができます。
このちょっと長めの1文に収まるくらいのメンテナンスができていれば最高級のワックス能力を享受できるというとんでも性能でもあるのです。
そしてこのメンテナンス方法で行くとHOTWAXの使用本数25回というのはチェーン25本ということになります。
25本のチェーンの間ずっと使えるワックスって実はお得な製品だったのではないでしょうか?