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【TREK】2026年MADONE SL5、3色すべて店頭に揃いました!ぜひ見比べてみてください。
by: 上山 翔

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TREK MADONE SL5 Gen8

C.F.RED/M.D.SMOKE、G.C.CRYSTAL/M.D.SMOKE、G.D.STAR/M.D.SMOKEカラー
XS、S、MLサイズ
¥399,000-

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2026年カラーのMADONE SL5が3色揃いました!
この年度から大きく変わったと思うのはホイールでしょうか?よりワイドなリムに生まれ変わり最適化された空力と転がりの抵抗を生み出してくれると思います。
そして完成車スペックでTLR仕様で入荷してきている自転車になっておりサイクリングを始めたてのユーザーのトラブルも少しだけ減らせるでしょう。

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今年のモデルはバイカラーになっていて半分クリアの半分マットになっています。
WHTだけがM.BLKに模様がある特別な感じですが他は普通のM.BLKに見えます。

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更に変わった部分はタイヤとホイール
タイヤは前の年式よりも少しいいタイヤに変更がされています。

そしてTLR23と書かれたホイール。
これは内幅23㎜と意味し以前よりも2㎜ほど広がったことを意味しています。
より28Ⅽのタイヤに最適化されて進化してきたと考えてよいでしょう。

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シートポスト部分はこんな感じになっていて、出っ張りを極力選らせるようにクランプはシートポスト本体に内装されるというものになっています。

ちなみに変更された点としてサドルがグレードアップしているようですが写真を撮っているときに気が付かなかったので撮りそびれました。

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そしてこの独特な形は1世代前のMADONEより採用されるISOFLOW形状!
側面から見るとその異様さが顕著に表れまるでマジックショーでBOXを半分にして見せているかのような現実離れした見た目をしているでしょう。
自転車業界は稀にこうした突き抜けた違和感を実現するブランドが現れますね。

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新世代MADONEはフレームパイプ1本ごとの空力という面で見れば1世代前より劣り専用のボトルケージ&ボトルを使用することで近くまでもっていくことができるようなつくりをしています。

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それは前後輪のフレームに近いところからダウンチューブ、シートチューブすべてを含めた空力です。
これまで築き上げてきたKVFという空力設計のパイプ
すべてがなかったことになるわけではありませんがこのメインになるであろうダウンチューブには少なくとも使っていません。

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ステム下より内装化されるシステムはそのまま一体型ハンドルへの移行も可能とし同ブランドにて専用のアイテムのラインナップがあるでしょう。

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ハンドルは変わらずロードフレアー形状。
バーエンドが広くブラケットが狭く作られており流行りのエアロポジションを取りやすいことに加え下ハンを持った際にハンドルの肩部分に手首がぶつかる確率を減らしてくれるでしょう。

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ブレーキはもちろん油圧式、そういえばディスクローターも今年発売のCL700になっていますね。
変更というよりラインナップチェンジと言ってもいいかもしれませんね。

ご案内は上山翔でした。

 

 


 

 

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