【ライト】コンパクトで軽いサブライト、持ってて安心フラッシュ向けライトのすすめ
by: 上山 翔

CATEYE NANO F

デイタイムフラッシュ19時間
点滅65時間
¥3,520-

リアセット
¥5,940-

先に発売していたNANO60と同じ型のフロントライトが発売！
最大光量が100ルーメンと前照灯としては少々物足りないかもしれないライトではありますが
その実フラッシュをメインとして活用してあげるとかなりの有用性が見込めるものになっていると思います。

取付方式としてはバンドタイプでハンドルに対し前面に飛び出る形の取り付けになります。

バンドもフックでひっかけるタイプになっていて使い勝手はまあ良しでしょう。

してこのモデルについてくるバンドこれは新設計の物になっていますよね？
フック以外はゴムで作られる物で取り付けサイズに自由度が高いものになっているでしょう。

マウントはCATEYEのシリーズライトをお持ちの方ならピンとくると思いますがリアライトのマウントが使われています。
前途したNANO60と同型というのはここまで同じみたいですね。

これは昔撮った上山の持っている自転車ですが今回のライトとコンセプトが多分同じなライトを持っています。
普通に1個のライトでいいじゃんというのがすっきりして当たり前となっていると思いますが
CATEYEのライトの持ち時間を元にお話ししていくと

VOLT800NEO
ハイ:3時間
ミドル:5時間
ロー:12時間
デイタイム:7.5時間
点滅:100時間

NANO F
ハイ:1.25時間
ロー:23時間
デイタイム1:19時間
デイタイム2:11時間
デイタイム3:35時間
点滅:65時間

こんな仕様です。
VLT800NEOで点滅を使う分には暗くなってからでもまあ大きな問題にはならないと思いますがデイタイムライトを使うと7.5時間となっております。
9～11時間くらい走る身としてはこのデイタイムで走って行くと暗くなってからの変える手段がなくなる恐れがあります。(1敗)
そこでNANO Fのようなサブライトにデイタイムフラッシュを任せることで11～35時間もの間メインライトを温存し夜になってからの3時間パワフルな発行で帰路に就くことができると思います。
自分のライドスタイルに合わせたライトを複数持って走るというのも時間が延びがちなロングライドでおすすめな構成だと思います。

ご案内は上山翔でした。