【池Ⅽ店頭限定特価】10万アンダーで探せるロードバイクがございますよ！VIPER CLARIS
by: 上山 翔

BASSO VIPER CLARIS

E.SKY、VERDEカラー
500、520、540サイズ
¥184,800-
↓池Ⅽ店頭限定特価
¥96,096-

BASSOからモダンな雰囲気の細身クロモリロードバイクが特価で入荷してまいりました。
今回は初めての方にも選択肢に入りやすい10万アンダーでのご提供。
最近の自転車はカーボンやアルミなど太く強くという見た目のイメージから、昔ならではの細身でクラシカルな見た目もまた良い物でしょう。

モダンな雰囲気というのは現代的と言われますがクロモリ素材を使った自転車のフレームは細身のフレームになることが多いです。
これは太くするとその分重たくなってしまうというのも理由の一つにあるでしょう。
細くあることでクラシックバイクというのは少しまだ早く、このバイクのフレーム形状は現代だとクロモリに多く使われるホリゾンタル(トップチューブが地面と平行)でないという点や

フォークの形状がストレートというのも現代的なつくりとも言えますね。
今のスポーツ自転車ではかなり多くのブランドでストレートなフォークを採用していますがもとよりベントフォーク(前方向に曲がった)フォークがメインで使われてきました。
クロモリ時代ではCOLNAGOが最初に始めアルミやカーボンの時代にかけて各社が追従していったという流れになっていて、カーボン全盛の現代はストレートフォーク以外ほとんど見なくなりましたね。
そういった先の技術やシルエットを入れている自転車と思ってもらってよいでしょう。

ワイヤーは外装式となっておりますがワイヤーの受けが備え付けタイプになっています。
クロモリフレームが全盛の時代は今の変速システムなどはなく写真のアウター受け近くに変速のみを行うWレバーというものを取り付ける台座が用意されていたのですが、この自転車にはありません。
こうした見た目もこの自転車がモダンな雰囲気を醸し出している部分でしょう。

個人的にはクロモリフレームで見たいのはこういった継ぎ目の部分ラグに差し込んでくっつけている物で最近では直接溶接してコストを抑えるメーカーが増えていてフレームによってはお目にかかれない部分ではありますが継ぎ目があることで1本1本のパイプから作られていることを感じることもできますね。

コンポーネントはグループ外品や社外品を使われやすいブレーキ、クランクに至るまでしっかりとグループ品を採用。
これは日本に入荷させている代理店の気質というところが大きいと思います。

ご案内は上山翔でした。