【スタッフバイク】性格正反対のグラベルバイクが2台あったので比べてみた
by: 間野 友輔

府中多摩川店、スタッフの半数弱がグラベルバイク乗りだったりします。

今日は売り場に性格が異なるキャノンデールのグラベルロードが2台並んだので、ちょっと面白いなぁと思って見比べてみました。

スタッフ池田のTOPSTONE ALLOY

マウンテンバイクをバックボーンに持つ池田のバイクは、アルミフレーム+カーボンフォークの第2世代TOPSTONE 4をベースにしています。

先日の休みに友人たちとグラベルライドしてきたので、泥も跳ねたままのワイルドな状態。タイヤが太いこともあって迫力あります。

マイクロシフト製コンポーネントでアッセンブルされていたものを、1×11速のSRAM RIVAL 1に換装しています。てか、残ってるのフレーム＆フォークだけじゃないかな？ステムも長さ変わっていると思われ。

マウンテンバイカーの池田らしいチョイスが、ドロッパーポストの使用かなと思います。恐らく池田の体格なら、バイクはSサイズを選んでもいいのではないかと思うのですが、ドロッパーを有効に使うためにサイズを下げているのかな。ドロッパーポスト用のレバーは左ブレーキレバーのすぐ下に取り付けられています。

DT SWISSのハイエンドグラベルホイールGRC1400 SPLINEホイールに合せたタイヤは、前がGravel King SK+、後ろがGravel King X1+で、いずれも 700×45C。TOPSTONE のクリアランスぎりぎりの太さは大迫力です。

前後異なる組み合わせは、Gravel King X1が登場する前だと、前にSK、後ろにSSを付けるパターンはよく見られました。後ろにX1は舗装の転がりとグラベルでのグリップ確保という点で理想的です。

スタッフ間野のSUPERSIX EVO CX

キャンプツーリングやシクロクロスをバックボーンに持つわたくし間野のバイクは、シクロクロス兼用フレームのSUPERSIX EVO CXをベースにしています。

もともとはSRAM FORCE 1で組まれていたバイクですが、フロントダブル化したかったため、2×11速のシマノGRX Di2に組み替えています。

カスタマイズ当初はシクロクロスもわずかにやるつもりがあったのと、グラベルライドでもハードな方向性はTopstone Carbon Leftyを別に持っているため、軽量なロングライドモデルを意識しています。ゆえにハンドルもCAAD13用のカーボンエアロハンドルを使用。

SCOPE CYCLINGのロードバイク用ホイールR4Dに、タイヤはGravel King X1 700×40Cで、2024年限定パナレーサーパープル。

このタイヤのカラーは長年わたくしがパナレーサーさんに『コーポレートカラーで出して！』とお願いした結果なので、もちろん採用、ストックも持っています(笑)

ほかにもグラベルロードで通勤しているスタッフがいますので、機会があればご紹介します。グラベルって何ぞや？とご興味持たれましたら、ぜひ府中多摩川店の池田、間野にお尋ねください。