ロードバイクコーナーには人気車種を大量展示中! 多摩サイクリングロードを走る際には、是非Y's Road 府中多摩川店にお立ち寄りください!
ワイズロード 府中多摩川店 Y'sRoad Fuchutamagawa
2026/01/25 18:06

ワイズロード府中多摩川店の高橋です。
先日ご紹介したBB ALPHAをBRIDGESTONE RE8にインストールしました!
今回のお客様は105から105 Di2へのコンポ載せ替えを検討していましたが、お話を進めていく中でBBの交換を先に行う流れとなりました。
お客様から度々フィードバックをいただいておりますのでそのお声とともに作業の様子をお見せします!

クランクを外した状態。SHIMANOのBBが付いています。
このBBは樹脂のカップを使用しベアリングも耐久性重視。異音などのトラブル発生を防ぐ造りとなっていますが回転は極めて鈍いです。最初からこれが付けられているため「そういうもの」と処理されしまうことが多いですがコレは非常にもったいない!
SHIMANOのBBは低価格で高耐久を実現しているため決して悪いというわけではありませんが、”走り”を求めたらカスタム必至のパーツです。

BBを外して洗浄した状態。
一般的にカーボンフレームではこのような金属スリーブを入れずカーボンでBBカップを受けるのが一般的です。
理由としては1つが軽量化のため、もう1つが製造工程簡略化のためです。金属スリーブを入れれば当然重たくなりますし、それでいながらも製造工程は増えてしまいます。
しかし、金属スリーブ入りのBBシェルは高い精度とBB剛性を誇ります。数値上のスペック以上に実用上のスペックを追求した非常に日本人らしい丁寧なモノづくり精神を感じられます。さすがはBRIDGESTONE。

圧入BBには高粘度のグリスを使用します。ベアリングそのものに触れる箇所ではないため異音対策や耐久性を優先します。

BBカップ側にもグリスを塗布し、圧入工具を使ってインストール!
この作業、初めてだと力加減がわからず非常に怖い作業です。また、BBシェル内部に残るセンタースリーブも中心からズレた状態で圧入してしまうと壊してしまうため、神経を張り巡らせながらの作業となります。

溢れたグリスはふき取り、ダストカバーを取り付け。

クランクを挿入すれば完成!

見た目に大きな変化は無くパッと見ではなかなか気づくことができませんが、ひとたびペダルを回せばその違いは明白!バイクの性能のみならず自身のパフォーマンスを最大限引き出せるようになります!
バイクを納品した翌日、お客様からお電話をいただきました。
「あまりの変化に感動しました」
「比喩ではなく本当にギア1枚2枚軽くなったようです」
「今までインナーギアを使っていたような上り坂もアウターで登っていて自分でもビックリしました。本当に足がクルクル回ります」
「トルクを掛けてもスルスル進んでいくのでバイクから『まだまだ限界は先だぞ』と言われているかのような感じがします」
といった報告をいただきました。
ここまで体感していただけるというのは本当に自転車屋冥利に尽きるというものです。
今回のお客様ではありませんが、ほかにもSHIMANO BBからCERAMICSPEEDに交換したお客様からは
「純正品の鉄下駄からカーボンホイールにした時の感動を再び味わっている」と評されたことも。
S様、この度はカスタムのご依頼ありがとうございました!
是非これからもサイクリングを楽しんでください!
見た目には大きな変化が現れないBBのカスタムは走行性能には大きな大きな変化をもたらすカスタムです!

2026.01.25現在
BB ALPHAの店頭在庫もある他、回転性能の違いを触って確かめられるサンプルもご用意しております。
皆様のご来店、お問い合わせ、お待ちしております!