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2016/11/09 18:41
【SALE】走りを犠牲にしない最速コンフォートロード「Z5」
トライアスロンを中心に、ドイツブランドらしい「質実剛健」なバイクを多く作り出すブランド「FELT」。
創業者はもちろん「フレームの魔術師」ことジム・フェルト。このブログを読んでくださっている方にはすっかり定着してきたのではないでしょうか。
いまだに第一線でサポート選手のバイクを最終チェックするなど、彼の自転車に懸ける想いは今も昔も変わらず、その想いによって創られるバイクには彼の熱意が込められています。
FELTのラインナップ中でも絶大な存在感を持つピュアレーシングモデル「Fシリーズ」については過去にこのブログでも「F4」「F5」「F6」と多く取り上げてきましたが、今回ご紹介するのはそれとは相反するコンフォートロード「Zシリーズ」。
長めに設計されたヘッドチューブによって快適なライディングが可能なこのモデルは、レースではなく純粋にロングライドを楽しみたいというユーザーに向けて開発された真のコンフォートロード。
バイクの安定性を決定づけるホイールベース(前後のホイール中心間の距離)を長くとることで、高速での走行時は勿論のこと低速走行においても安定したハンドリングを実現しています。
もちろん忘れてはいけないのは、FELTが「FAST」「LIGHT」「SMOOTH」のバランスを大切にしているということ。
このZシリーズにおいても快適性と同時にスピードが追求されており、ツール・ド・フランスなどのプロレースでも使用される程の走行性能を備えています。
そんな「どこまででも走り続けられるような快適性」と「ロードバイクらしい走行性能」を両立した最速コンフォートロードバイクが在庫限りで特価となっています。
週末のサイクリングでの最高のパートナーをお探しのお客様にぜひおすすめしたい一台です。
メインフレームには、FELTが誇る振動吸収性に優れたUHC Performanceカーボンを敢えて使用。
エントリーグレードカーボンという位置づけではありながら、カーボン素材を接着する際に使用するレジンという接着剤の使用を極限まで抑えることで他社のトップエンドモデルに匹敵するような剛性・柔軟性を実現。
長年カーボン素材を研究してきたFELTによってのみ実現可能なパフォーマンスを持つに至っています。
ゆったりとした姿勢を維持できるよう、ヘッドチューブは長めに設計されています。
レースを目指さない一般的なユーザーは筋力トレーニングをしていないことが多く(僕もそうですが)、そういったユーザーが快適にロングライドを楽しむことが出来るように浅い前傾姿勢がとれる設計となっています。
また、前傾姿勢が緩くなることで呼吸がしやすくなり、且つ視野も広くなるのでロードバイクに初めて乗るようなユーザーにもおすすめの設計となっています。
フロントフォークにもフレームと同様のUHC Performance カーボン素材を採用。
乗り心地に関わるシートステイをシートチューブとの接合部分が低くなるように設計することで、チューブ自体の柔軟性が生み出されています。
さらにUHC Performanceカーボン製のシートポストを採用することで、シッティング時における高い振動吸収性を実現しています。
後方エンド部で大きくベンドしたチェーンステーも、路面からの振動を吸収する仕組みに。
このようにフレーム各所で乗り心地の良さが深く追及されています。
メインコンポーネントにはSHIMANO 105をアッセンブル。
クランクセット・チェーン・スプロケットなど駆動系パーツを全て同グレードとすることで、妥協のないスムーズな変速性能を体感していただけます。
またスプロケットの歯数を11-32Tとすることで、ヒルクライムにも使っていただけるワイドなギア比を実現しています。
カラー:グロスカーボン
■2016 FELT / Z5
サイズ:560 販売価格:¥260,000 → SOLD OUT