【プレミアムアウトレット】ハデハデなMADONE SLRが組み上げ整備済み！
by: 上山翔

TREK MADONE SLR 9

P1 PK/YLカラー
52、54サイズ
価格：¥1,602,700円税込→入間アウトレット価格ASK!
三井アウトレットパーク入間優待対象
当日のお持ち帰りは原則16時までですが、スタッフの状況によりその限りではありません。

EMONDAのSLR更新の際に話題を呼んだOCLV800は素材こそOCLV700と同じとされていますが、素材の硬さや柔軟性をデータ重視からライダーありきの物に変更したことが言えるでしょう。より多くのライダーフィーリングに合わせるため無数のテストを繰り返し設計されています。

昨今のエアロロードは一体型で凹凸の少ないものを多く採用していますがMADONEは違います。
しっかりと内装化は果たしそれでいてライダーの体格に合わせパーツの交換が容易になっている部分はさすがとしか言えません。

サドルの下部分にあるのはISOSPEEDの駆動部分。荷重がかかった際に少しだけ動き突き上げのベクトルを前方方向へ変換させ加速するといった物

可変機構は画像中央の黒い部分が前後に動かして固定可能でISO SPEEDの硬さを変更が可能。変更時はトルクチェックを確実にお願いします。

歴代MADONEに続くエアロシートポストは背面中央が窪んでいてずれが少なくなるように設計されています。

ホイールのリムより分厚そうなFフォークは整流効果を高めますのでフレームでは前面から空気がぶつかってきますので個々の空力は非常に重要です。

シートステーは乗り心地に直結するものでMADONEはトップチューブに直接くっ付くように長くとられていることもあり良い乗り心地が得られると思います。
またチェーンステーは達に分厚く設計することでよじれが減り加速力、また伸び力に直結してきます。

TERK独自開発のKVFは世の中の空力設計は縦にビシッと決まった際の空力をとっていますが、自転車は走行し振り子のように左右に小さく揺れているものだからそれも考慮しようと考えた結果でこの形となっています。

数年前よりカーボンロードバイクはDISCブレーキしかラインナップがなくなってしまったのでもちろんDISCブレーキです。多少の重量増こそありますがブレーキング性能はリムブレーキのそれを優に上回り。安定した高い制動力はコーナー毎の減速ポイントを遅らせ最小限の減速で駆け抜けるまさにより早くをかなえるシステムなのです。

このホイールはMADNE登場以前から存在しますが実用上MADONE用と言って問題ないでしょう。
51㎜というハイトは安定した巡航速度を備え、耐久後犠牲にしないBONTRAGERの精神で軽量に作られています。

SLR9の数字はパーツグレードを意味し最上級がこの9でDURAACE Di2などが使われています。

チェーンステーに刻まれるのはカラーオーダー品の証PROJECT ONE！
物によってはカタログに載ってないカラーもあるかもしれません。

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ご案内は上山翔でした。