【CANNONDALE】ついに入荷！ブラッシュアップされて新型になったTOPSTONE CRB 4！
by: 上山翔

CANNONDALE TOPSTONE CRB 4

SBKカラー
XSサイズ
¥314,600-
三井アウトレットパーク入間優待

リアサスペンション構造入りのグラベルロードバイクTOPSTONEが店頭入荷！

リアサスペンション

シートステーの位置が低めにセッティングされたフレームはシートチューブのピポッド部分を中心にしなりを持って後輪を柔軟に動かします。
モデルチェンジ前のフレームはストローク量30㎜でしたが今回のフレームには記載がありませんでした。

チェーンステーの高さが左右で違うのも相まってどれくらい動くのか興味がありますね。
そしてこのチェーンステーただの思い付きで左右の高さが違うわけではありません。
CANNONDALEといえばAIオフセットホイールを採用していました。通常よりもトラクションを高める効力があったものですがどうしても専用品しか使えず難儀していた人も多かったのではないでしょうか？このモデルはそのAIオフセット非搭載とのことで今までよりもホイールに自由度が増しカスタムの幅が広がったと言えるでしょう。

そして撓るシートチューブはこんなに薄っぺらになっていますのでこの見た目だけで快適性が高いことも見て取れますね。

三角形の中には物理的にセッティングできずにディスクキャリパーはシートステー上にいます。

フレーム

サスペンションを入れる設計にされ散るためマウンテンバイクのようにヘッドチューブとダウンチューブの間が広めにとられています。

トップチューブ後方は非常に薄くなっております。ここが撓るとは考えずらいので、考えられる事は担ぎの際の安定化やボトルケージ使用時の取り出しやすさでしょうか？
数ミリでしょうがサイズによっては縦方向のボトルケージが全く使えないなんてこともちらほら散見されます。そうした問題に対応したということでしょうか。

ブランドロゴは貼り付けた上でのクリアに見えますので凹凸があります。かわいい

AIオフセットに続きボトムブラケットもねじ切りに変更がなされました。これはSYNAPSE CRBの変更からも見て取れますがメンテナンス性や耐久性の向上がうれしいですね。

そしてクランク上の部分すごい窪みにプラスチックパーツが付けられています。
ここはSYNAPSE CRB同じくライトシステムの搭載可能部分になっております。
今回のTOPSTONE CRB4にはそのどれもがついていません。

代わりに標準で付属するストラップを使いチューブなどをくくり付けることが可能になっています。

ハンドル、タイヤに付属品

裾広がりのフレアハンドルはオフロードでの直進の安定性を向上させ、ぬかるみにハンドルを取られずらくすることも可能です。

リジットフォークに45cのタイヤ幅、ブロック付きですぐにでもオフロードで走り回れる。そんな車体です。

おまけでついてくるフォークフェンダーはオフロードでの砂の巻き上げからフォークベアリング周りを守るうれしいアイテムです。

フロントホイールにつけられるのはGARMINと共同開発のホイールセンサーでANT+、Bluetoothにてスピードをサイクルコンピューターに飛ばすことが可能です。

コンポーネント

10スピードGRXを採用！
段数は1枚少ないですが油圧ディスクブレーキはもちろん完備で非常に使い勝手の良い1台に仕上がっていると思います。

ご案内は上山翔でした。