【スタッフブログ】買って約三ヶ月、BROMPTONの近況報告とインプレ
by: 折田大樹

こんにちは！入間店折田です。
今回は僕のまだ購入してホヤホヤのBROMPTONの詳細をご紹介します。

僕が購入したのは23年モデルのS2Lのブラックラッカーです。
6月終わりに購入し500Km程走ったかと思うので変えたパーツも含めて乗っていて感じたことをご紹介します。

まず第一サドルを変更しました。
“Sanmarco CONCOR X Silite”です。
後半の X Siliteはレールのことを指すのでモデル本体の名前はCONCOR RACINGですね。

見た目から分かる通りレーサー向きのサドルなので私服で乗るブロンプトンでは少々お尻が痛みますが
そんなことより見た目を変えたかったので我慢です。

あとはサドルヤグラを逆にして少し後ろ乗りに変えてるとことでしょうか

リアの反射板がダサかったので取り外しキャットアイが出してるサドルレールにライトマウントを取り付けるものを使い
スタイリッシュに付けています。

付けているライトは”CATEYE RAPID X”ですが使っている人は分かると思いますが
このモデル本来はバンド止めです。

ただこの写真だと他モデルに使えるマウントに取り付けられています。
どうやったかは下記へ↓

こちら”スペーサＸ”という物で同じくキャットアイからでている商品です。

コチラを使用しサドル用ブラケットに取り付けしています。

見た目がスッキリするのでリアライトをどこに付けるか迷っている方、オススメです。

実際S2Lを乗ってみて感じたこと

僕がブロンプトンを買う前に”DAHON DOVE PLUS”という14インチのシングルスピードの折りたたみを乗っていました。
重量が約7kgと非常に軽いので持ち運びの際や上り坂の時は楽だったんですが、やはり極小タイヤだと進まない・・・
折りたたみに走行性能を求めすぎるのも違う気がしますがロード乗りの僕からするとどうしても進みにくい印象はありました。

そこで某SNSのフォロワーさんがブロンプトンに乗っているのを見て購入を決めました。

買った当日の帰りに実際に乗ってみた感想としては「あきらかに速い！」と感じました。
16インチという元々乗っていた車体より一回り大きいタイヤに、卓越したホイールベースの広さにより
速度が乗った際の安定感が素晴らしいと感じました。

個人的には20km/h半ばくらいで走るのが一番楽に感じますね。もちろんしっかり踏めば30km/h以上は優に出るのですが
流石にそれだと疲れてしまうので自分が一番楽だと思う速度域で走るのがブロンプトンだけでなく自転車本来の楽しみ方ですね。

次に車体の仕様に関してのレビューですが・・・
正直言うと、大満足でもないし特に不満もないといった形です。

なるべく車体は軽い方が良いという理由でC-LINEの中で軽い方に分類されるS2Lを選びましたが
「そこまで重量は気にしなくても良かったかなぁ」っていう結論です。
参考程度に僕が乗っているモデルは約10kg
S6Rというハンドルの形状は同じで6段変速キャリア有のモデルだと約12kg
自転車において2kgの重量差は結構なものになりますが重さと使い分けのしやすさを天秤にかけたとき
僕は後者の方がオススメですね。

続いて変速段数の方ですが、まぁ普通に走るなら2速モデルで問題ないですね。
ただ激坂を登るとか、もうちょっとスピードを出したいという時にギアが足りなくなるので様々なシチュエーションで乗りたい
という方は6速モデルでもいいかな？という感じですね。

ざっと三ヶ月程乗ってみての感想になります。
文字ばっかりで読みにくいですが・・・汗