【スタッフブログ】ピストバイクのペダルをビンディングからフラットペダルに付け替えました。
by: 折田大樹

こんにちは！入間店の折田です。
今回は久々スタッフブログです。

先日ピストバイク？のペダルを変えたのでそれの紹介になります！
今回交換したのはこちら↓

gan well GW-PDEX1

街乗りに適した踏み面が大きめのペダルになります。

僕がこれを選んだのはピストはもうスニーカーでしか乗らないのと”ストラップ”を付けたかったからです！

ストラップとは・・・？

ピストバイクに乗る方はご存じな方が多いとは思いますが、ペダルに専用の”ペダルストラップ”という物を取付けることによって
つま先が固定され引き足が使えるようになります。

装着イメージはこんな感じ。
ペダルのサイドに穴が開いているのでそこにマジックテープを通し固定するといった付け方です。

取り付け自体は容易にできるので誰でもできます！

取り付けが出来たらマジックテープを調整しつま先がしっかり固定出来るようにします。

装着時はこのような形になります。

引き足が出来るので疑似的にビンディングの使用感に近づけられるのとスキッドを行う際に必須となります。

スキッドとは・・・？

少し話がそれますがこれも一応説明します。

ピストバイクは従来の自転車お同じようなフリーギアとペダルが足の動きに連動する固定ギアの二種類のギアがあります。

ここでお話しするスキッドは固定ギア時に使用できる一種の技のような物ですね

固定ギアは自転車が進んでいる限りは常にペダルが回り続けるので常にペダルは漕ぎ続ける必要があります。
スキッドはその回り続けるペダルを無理やり止めて後輪を滑らせるように減速させる技です。

公道では危険なのでしない方がいいのは明確ですが私有地であったりパーク内で遊ぶ際にやると結構楽しいです。

使ってみた感想

3日ほど前に変えたので参考になるほどのレビューが出来るか分かりませんが・・・汗

一つ目・・・やっぱり引き足が出来るというアドバンテージは大きいです。
僕の自宅から職場までの通勤ルートが行きも帰りも登りがあるルートなので踏むことしかできないのと引き足が使えるという差は歴然でした。

二つ目・・・ストラップをはめるのに少しコツがいる
最初に聞き足側を乗車前にはめて乗り出しとともに逆足もはめるのですがこれが難しい、

というのもストラップ側が重いのでどうしても下に向いてしまいます。
なので足でペダルを半回転させてそこにすかさずつま先を差し込む動作を瞬時にやる必要があります。

僕はもう慣れつつあるので困ることは少なくなりましたがそれでもたまにはまらず次の停止先までそのまま、、という事もありましたので
もしつけたいという方は是非スタッフに付け方を聞いてみてください♪