【プレミアムアウトレット】FOCUSのハイエンドモデル”IZALCO MAX 9.7 RIVAL AXS”展示中！旧型でも性能は折り紙付き！
by: 折田大樹

今日めちゃくちゃ暑いですね～！
あっ、こんにちは入間店の折田です。
今日はドイツブランドのFOCUSのハイエンドモデルIZALCO MAXのSRAM RIVAL eTap AXS組の完成車をご紹介いたします。
エアロ形状を取り入れた直線的なフレームに、完全無線変速のコンポーネントをアッセンブルしたレースモデルです！
本車体はアウトレット車体となっておりますので、気になる方は現物確認のうえお求めください。

“FOCUS IZALCO MAX 9.7 RIVAL AXS”

通常販売価格(税込)：¥1,089,000-
↓ アウトレット価格！
入間店販売価格(税込)：￥707,850-

サイズ：54(180cm前後)
カラー：S.BLU
コンポーネント：SRAM RIVAL eTap AXS 2×12速電動無線変速

車体詳細

FOCUSのハイエンドモデルのIZALCO MAXがアウトレットで入荷、展示中です！
セミエアロ系のフレームでパーツアッセンブルも平坦仕様ではありますが、細身な見た目のフレームでホイールを軽量なものにすればヒルクライムでも戦えるオールラウンダーモデルです。

ドイツらしい直線を多用したフレームでありながら、空力も考えられた一台となっております。
今回の車体は完全無線電動変速のSRAMが採用されているため、シフトケーブルが内装される位置は蓋がされています。

ダウンチューブは下部が円形、上部が台形と珍しい形のチューブとなっております。
空力を考えられた形状で、フレームサイズに合わせて外径や強度が変更・最適化されています。

シートチューブも角ばっている形状です。
また、強度を担保する為でしょうか、シートステーはシートチューブの接合部手前でまとめられ、扇状に結合されています。

タイヤとフォークの上部のクリアランスが他メーカーより広めなのは、空力を考えたときに空気の抜ける道を確保する。
更にヘッドチューブの長さを短くし、空力性能を上げるためかと思われます。

サドルはPrologoのDIMENSIONでショートノーズ形状のサドルで中央に穴が開いているPAS仕様。
幅が143mmと広く着座時に荷重が分散されるのでお尻が痛くなりにくいかと思います。
ハンドルバーはエアロ形状のEASTON EC70 AEROを採用しています。
見た目のカッコよさもありながら空力性能も良いといいことづくめです。
細かいパーツも気合の入ったアッセンブルです！

ステムは上部をひっかけ。下部をボルト2本止めするタイプを採用します。
上下にずれなどが起きずらく安定した固定力を発揮してくれるタイプです。

ステム下部から内装されるため外への張り出しを最小限に抑えることができます。
ステムから内装されるタイプはハンドルの選択肢が非常に幅広く使い勝手の良いシステムかと思います。

パーツ構成はSRAM RIVAL e-Tap AXSです。
2×12速と多段化に長けたモデルで上から3モデル目のコスパの良い完全無線電動変速です。

ブレーキは当然油圧式を使ったDISCブレーキで、SRAMのキャリパーはSHIMANOと比べると小さめです。

IZALCOはスルーアクスルなのですがクイックレバーがついています。
R・A・Tと呼ばれRAPID・AXLE・TECHNOLOGYというものです。
ラピッドは早いという意味になりますので早く外せるというものです。
構造はレバーをあけて90度回したらそのまま抜けるというものになります。
非常にスピーディに取り付け取り外しを行うことができるため
レース環境などスピードが求められる使用には重宝するかと思います。

ホイールはDT SWISSの48㎜ハイトのホイールをアッセンブル。
エアロ性能が高くDISC化されてからセミディープホイールと呼ばれるリムハイトかと思います。
しかし、重量は1600g台とかなり軽量に仕上がったオールラウンドに使えるホイールです。

この一台で、平坦、登り、下り、オンロードであればどんな地形もオールラウンドに楽しめる一台かと思います。
是非、現物を確認しに入間店へ！