いつもの飯能市名栗から思い付きで山伏峠まで
by: サイトウ

日頃よりワイズロード入間をご利用頂きありがとうございます。

朝晩が涼しくなり始め、秋の訪れを感じる好天の日に走りに出かけてきました。
前日にバイクをチェックしていると、フロントタイヤがベコベコで完全に空気が抜けていました。チューブレスレディで、前にシーラントを入れてから6か月以上経過しているので、愛用中のMucc-offのシーラントを補充。パークツールのシーラント注入器は使い易く、汚さずに作業できます。

翌日、しっかりとエアが保持できていたので、あとは走ってホイールを回しシーラントを馴染ませるのみ。

涼しい時間帯にスタート

悪天候が続いていたので平日ながら絶好のサイクリング日和に多くのライダーを見かけました。今までが暑過ぎましたからね。

この日はやや早めに家を出れたので飯能大橋から飯能河原に立ち寄り。実際に渡ったのはすぐ横の小さい橋でそこから見ると結構大きい橋です。

 

飯能のシンボル(？)的な割岩橋から河原を見下ろすと対岸に渡る橋の一部が壊れている様子。台風の爪痕が残っていますね。

 

交通量の多い通りを避けてまったりと名栗方面を目指します、

 

レストランHAMA辺りまでくると大きく開けて名栗エリアはすぐそこです。

 

どこまで行くか決めていなかったので道なりに走っていくとどんどん景色が山深くなってきます。

山伏峠へ

とりあえす名郷バス停まで来たので、トイレ休憩と補給タイム。台風直後は名郷から先が通れない、と聞いていましたがバイクやロードも山伏峠方面へ入っていったので問題なさそう。

日差しが強くなり気温も上がってきたのでどうするか迷いましたが、時間もあるし折角なので山伏峠へ上ることにしました。自分の場合、秩父方面へ行くわけでもなく、路肩も悪く大型車両の多い299号には下りたくないので山伏峠へはピストンするだけになってしまいます。上った後のご褒美の下りは気持ちイイですが。

 

ところどころ木陰はあるもののひたすらグネグネ道を上っていきます。

 

キツいカーブに限って日差しを遮るものがない。それにしてもこんなに長かったっけ？

 

山伏峠は上りきってしまうと木々に囲まれ絶景は拝めませんが、途中で開けたところがありますので自分が頑張って上ったルートが見れるので満足感が得られます。

 

暑さに耐えながら上り切りました！蜂？がブンブン飛んでいたので離れたところから写真を撮っています。笑
それにしてもトレーニングで何往復する方はすごいですね。自分はしばらく来ないと思います。笑

 

木陰だからか意外と27℃と思ったより低め。名郷バス亭まで来る途中で見かけた温度計は30何℃かだったのでやはり上ると気温は下がるようです。真冬はかなり寒そうですね。

下りを満喫

名郷バス停を過ぎてからも緩やかな下り基調で山間の自然の中を気持ちよく走れます。これからはどんどん良い時期に向かっていきますね。

ここまでは良かってのですが、途中でガーミンのバッテリーが切れました。SRAM FORCEのバッテリーはチェックしていたのですが、この前充電したから大丈夫だろうと高をくくっていましたが、前日に確認しておくべきでした。

 

最後の山王峠は山伏と比べて短めで終わるので帰りは助かります。笑

チタンフレームを愛用中

乗り換えてから何度か乗ったMOOTSのVAMOOTS RCS。特に不満や困ることもなく楽しく乗れています。やはり安定性がよく下りでもブラつかずしっかりとバイクコントロールができます。クロモリの様なしなりもあり、スピードを乗せていくと独特の加速感が得られます。