カーボンではありませんが、ステム交換しました
by: サイトウ

車体に合わせたステムの交換をしました

いつもワイズロード入間店をご利用いただきありがとうございます。
自分のバイクのステムを交換しました。通常こういったカスタムですと軽量化や剛性アップの為にカーボン素材を使った物を選ぶ事が多いのですが、今回はカーボンではありません。

なぜ、交換したのか？

数年前、走行中に今使っているカーボンハンドルをガリっとキズつけてしまい、いずれ交換したい、とは思っていたので併せて交換する事にしました。ただ、検討していた肝心のハンドルがメーカー欠品で先にステムのみの交換となりました。

使ったパーツ

MOOTS TI STEM

MOOTSのフレームと同様に非常に高いクオリティで作られるチタンステムです。フェイスプレートのカラーが選べ、今回はGRAYをチョイス。
※現在の価格、受注状況はメーカーサイトをご参照ください。

MOOTSらしく丁寧に溶接されています。メーカーサイトですとロゴがデカールでしたが、現在は変更になったようです。

各部まで丁寧に作り込んでいるのが感じられます。

こんな細かい所にもブランドの刻印が入っています。

重量は149gでした。

交換前のアルミステムは135.9gで、14g重くなってしまいましたが軽量化が目的ではないのでOK!

MOOTS HEADSET SPACER 10mm＆5mm

精度の高いチタンスペーサーです。他のバイクにも使いたかったので余分に注文しています。

重量は5mmで29g、10mmで60g。

カーボンスペーサーと比べると内径は一緒ですが、かなり肉薄に作られているのが分かります。

ただし、同じ10mmのカーボンスペーサーは重量46g。やはりカーボンの方が軽いですね。
※現在の価格、受注状況はメーカーサイトをご参照ください

取り付けてみました！

すんなりと交換は終わり、交換前より10mm弱、落差が付く形に。

今回の場合ですと、アルミからチタンへの素材の変更による剛性や振動吸収性の変化などが考えられますが、まだ全然走れていないので体感できるような大きな変化は今のところなし。ハンドル落差が10mm弱ついたのはさずがに分かりましたが、今後しっかり乗って確認したいです。

あと、余っていたのがもったいなかったのでMTBのチェーンステーガード付けましたがこれはいずれ外すかも。

という訳で今回は自己満のカスタムでした。