【アウトレット】MAVICの旧型カーボンホイールが特価に！ディープリムのカーボンホイールなら間違いなし！
by: 折田

皆さんこんにちは。
入間店の折田です！
昨年、MAVICから新型のCOSMICシリーズがリリースされましたが、今回入間店に前の世代のCOSMIC SL 45が入荷して参りました！
2セットの入荷なので、お急ぎください！

“MAVIC COSMIC SL 45 19C”

定価(税込)：￥242,000-
↓ 旧型特価！
￥ASK！
※アウトレット品の為キズや汚れが見つかる場合がございます。それを考慮した金額になっておりますのでキズ値引等は行っておりません。
その為必ず現物の確認の上ご検討ください。
※アウトレット品の為入間店限定販売となっております。ご購入の際は入間店へお越しください。
リム内幅：19C(推奨タイヤサイズ：25C～32C)
重量：F：730g、R：845g、F/R：1575g

製品概要

フランスのリム製造を得意とするMAVICのカーボンホイールと言えば、COSMICシリーズ。
昨年、シリーズ内でいくつかのアップデートが入り、モデルによって昨今のワイドリム化も行われましたね。
今回は、その前の世代のCOSMIC SLシリーズのSL 45が旧型特価で入荷して参りました！
モデル名の通り、リムハイトは45mmとギリギリでディープリムと言っていいのではないでしょうか。
付属で純正のYKSION PRO UST 2 25Cタイヤが付いてきます！
定価なら￥22,000-相当の商品になりますが、特価でのご案内になってます！
こちらのタイヤはチューブレスレディタイヤとなっておりますが、今回シーラントの付属は無いので別途ご購入が必要となります。

新旧比較

新旧比較で大きな変更は2点です。
その2点とは、カーボン素材の変更とリム幅の変更です。

1点目のカーボン素材の変更ですが、旧型は編み込みのカーボンを採用しており、見た目からもカーボン感が出てますね。
新型ではUDカーボンという、繊維構造を同一の方向に並べ引張強度を高めたカーボンになります。
積層の仕方によって、一般的には高強度で軽量化に繋がりますね。
(UDカーボンは特定の方向の力には弱い傾向がありますが。)

2点目のリム幅の変更について。
現在、ロードバイク業界では、ディスクブレーキ化の恩恵とコンフォート性の向上を目的に太めのタイヤを採用したい選手が増えているようです。
クラシックレースと言われる石畳のレースだけでなく、一般的なオンロードのレースでも28C以上のタイヤが見られるようになっていますね。
そこで、ホイール側にも変化が必要になったわけです。
それが、ワイドリム化ですね。
太めのタイヤを履くためには、リムの内幅も広い必要があります。
また、空力性能の面では、タイヤ幅とリム外幅の差が少ない方が良い場合が多いです。
必然的に、リム全体の幅も広くなる傾向にあるわけです。
COSMIC SL 45は今回ご紹介している旧型はリム内幅19Cですが、新型は23Cまで広がりました。
しかし、新型の23Cでは28C以上のタイヤの取り付けが推奨となり、まだまだ現役の25Cは取り付け出来ない可能性が高いので注意が必要です！
現行モデルから少し前のモデルまで、幅広く対応できるのは今回入荷したリム内幅19Cのモデルではないでしょうか。

その他の詳細

ハブにはMAVICのID360を採用。

スターラチェット採用のハブなので、掛かりの良さによる反応性アップは間違いないですね。

ID360は雨天走行時や1000km毎のグリスアップが必要ですが、他メーカーのようにグリスアップ時に工具は必要なく、フリーボディを引っ張るだけでグリスアップが可能です。
勿論、カセットスプロケットが付いたままで大丈夫です。
慣れてしまえば、なんてことのない作業なので、是非ご自身でもやってみてください！
ちなみに、写真でうっすら見えているのが、スターラチェット部分ですね。
きし麺の様な平べったいエアロスポークを採用しており、エアロモデルらしいですね。
ディスクブレーキ用ホイールで、ディスクローターはセンターロック方式の固定方法となっておりますので、移植の際はご注意ください。

いかがでしょうか？
気になる方は、入間店へ！