【アウトレット】スペインの大手スポーツバイクメーカーの軽量ヒルクライムモデルが型落ちでお買い得に！買うなら今がチャンス！
by: 三塚

皆さんこんにちは。
入間店の三塚です！
本日は、店頭展示中の大人気の軽量ヒルクライムマシーンをご紹介したいと思います！
スペイン発のオーダーカラーが人気のORBEAからORCA M30が複数台展示中です。
もちろん、サイズ違い、カラー違いが欲しい方も是非ご相談ください！

SUMMER FAIR2025開催！

現在開催中のY’sロードのSUMMER FAIR2025の入間店対象完成車をご紹介しております！
FAIRの期間や内容は下記ブログをご確認ください。

“ORBEA ORCA M30″

定価(税込)：￥399,300-
↓ アウトレット特価！10％OFF！
入間店販売価格(税込)：￥359,370-

※アウトレット品の為キズや汚れが見つかる場合がございます。それを考慮した金額になっておりますのでキズ値引等は行っておりません。
その為必ず現物の確認の上ご検討ください。
※アウトレット品の為入間店限定販売となっております。ご購入の際は入間店へお越しください。

カラー：BLK/BLK、WHT/GRA
サイズ：49(165cm前後)、51(170cm前後)、53(175cm前後)

車体概要

フレーム

 
スペインの大手スポーツバイクメーカーであるORBEA。
そのロードバイクラインナップ中、最軽量のモデルが今回ご紹介するORCAです。
ORCAは販売完成車重量が最軽量のモデルで6.7kgと、UCIの規定重量を下回る軽量クライミングバイクとなります。
今回はそんなORCAの中で、最もお手頃な機械式105でアッセンブルされた車体をご紹介致します。
ORCAには、OMXとOMRの2グレードのフレームがあり、OMXは745 g、OMRは1030 gとなります。
フォークは小物を含めてOMXで360 g、OMRは410 gとなっており、OMRグレードでも1500 gは切ってきますね。
M30にはOMRグレードが採用されており、最軽量とはいきませんが、カーボンバイクらしい十分な軽量性ではないでしょうか。

さて、ORCAの特徴的なフレームと言えば、トップチューブの薄さですよね。
この薄さは何度見ても、心配になる薄さですね汗
ですが、実際に触ってみると剛性感は全く問題ないので、安心してください！

一方で、ダウンチューブはボリューミーでBB付近も意外とがっしりしています。

リアトライアングルは、昨今のエアロモデルとは異なり、シートチューブ上端からモノコックステーになっていますね。
良く撓りそうなので、撓らせながら登りたい方には良いのではないでしょうか？

シートポストのクランプ方法も臼が見えない様な構造ですね。
この固定方式ですが、フレームに取り付けてあるネジを回すことで、内部の臼が押し出されるという方式。
ただし、シートポストを抜く際に気を付けないと、臼が固定されているわけではないので、フレーム内に落として面倒くさいことになりますので、お気を付けください。

フォークは細身でストレートな癖の少なそうな、無駄をそぎ落とされた形状でカッコいいですね。
最大32Cタイヤに対応できるクリアランスを確保しています。

ヘッド回りはICR PLUSという独自規格のOQUOのステムでステム下内装されていますが、オプションパーツを使うことで、ACR、DCR両方に対応できるようなので、フル内装も可能ですね。

入荷したカラーは2色で、アイボリーの様なオフホワイトにワインレッドの様な差し色とグラフィックが映える1台とマットブラック車体にクリアブラックでシックにまとまった1台です。
フォークの片側はツートンカラーになっており、お洒落ですね。
この塗装も、軽量化の為に緻密に制御され、15g程度の重量増に抑えられているそうです。
ORCAのフレームは、ハイレベルなクライミングバイクと言えるかと思います。

コンポーネント

コンポーネントにはR7100系の機械式105を採用。
2×12速の機械式コンポーネントとして、SHIMANOの中では実質トップグレードになっていますね。
初期アッセンブルは、フロント50T/34T、リア11T-34Tで最小ギア比1となっています。
軽量な車体と、ギア比1が合わさればヒルクライムでも余裕をもって挑戦できるのではないでしょうか。
また、105のリアスプロケットは36Tも用意があるので、最小ギア比1切りのアッセンブルも可能ですので、心配な方はご検討ください。

ブレーキは勿論、油圧ディスクブレーキ採用。
軽い引きと確かな制動力で、ヒルクライム後のダウンヒルでも安心して下れるのではないでしょうか。
(常にブレーキを当てての速度調整はベーパーロック現象が発生する可能性があるので、厳禁です！)
ディスクブレーキは音鳴りが気になる！という方はブレーキローターのグレードを変更するのもオススメです。

その他

ホイールには同社オリジナルのアルミホイールを採用し、クリンチャータイヤでのアッセンブルとなっています。
メーカーサイトを確認すると、チューブレスレディでの運用も可能なようなので、乗り心地を良くしたい方はご検討ください！
タイヤにはVittoria Zafiro 28Cをアッセンブル。
28Cタイヤなら、初めてのロードバイクの方でも不安定になりにくいので、いいのではないでしょうか。
先日入荷したMAVICのCOSMICに最初から履き替えるのもありですね。

シートポストもカーボン製で、軽量で振動吸収性にも優れる物を採用。
真円、楕円、どちらのサドルレールにも対応可能なので、軽量化の為にカーボンサドルを使用したい場合もポン付け出来ますね。

また、ステムに取り付け可能なサイコンマウントも付属！
GARMIN、Wahooに対応可能なアタッチメントが付属しています。

25年モデルという事で、最近発表された26年モデルとフレームは一緒です！
(カラーとパーツ類に違いが出ていますね。)
いかがでしょうか？
気になる方は是非入間店へ！