【アウトレット】元試乗車のアルミグラベル第2弾！前に紹介した車体の上位モデルです！
by: 三塚 孝能

FOCUS ATLS 6.8 元試

定価：￥393,800-
↓アウトレット！
￥ASK！

※アウトレット品の為キズや汚れが見つかる場合がございます。それを考慮した金額になっておりますのでキズ値引等は行っておりません。
その為必ず現物の確認の上ご検討ください。
※元試乗車のため、メーカー保証はございません。
※アウトレット品の為入間店限定販売となっております。ご購入の際は入間店へお越しください
カラー：GRN
サイズ：S/51(175cm前後)

車体概要

ドイツらしい質実剛健なバイクを作る、メーカーのFOCUS。
日本で本格的に手に入れられるようになったのは2000年代とかなり新しいメーカー。
しかし、UCIワールドチームにバイクを供給するなど、レーシングバイクを作るという点で間違いのないメーカーでしょう。
ただし、今回ご紹介するのは、そんなFOCUSの中で「MADE TO LOSE」負けるために作られたグラベルバイクALTSです。

FOCUSが手掛ける様々なバイクの技術やノウハウの粋を結集して作られたのがこのALTS。
MTBで主流になっているジオメトリの、ロングホイールベース、ロングリーチ、ショートチェーンステー、ショートステムをグラベルバイクに落とし込んでいます。
その結果、下りでのコントロール性が向上し、恐怖を感じやすい下りを楽しめるバイクに仕上がっています。
6.8は8.8のカーボンモデルが登場するまではトップグレードとして君臨していたバイクであり、現在もガシガシ使いたい方は6.8のアルミモデルが良いでしょう。
マットグリーンのアルミボディにマットブラックのカーボンフォークで森林を思わせるバイクですね。
自然の中で溶け込み、自然と一体となれるカラーかと思います。
  
ROAD BOOST規格の採用により、タイヤクリアランスの確保とホイール剛性の向上を実現。
650Bx47のタイヤも装着可能なクリアランスが確保されています。
MTB用のホイールも履けちゃうかも？
フォークも随所にダボ穴が用意されており、バイクパッキングを想定された造りですね。
また、小さめですがフェンダーも取り付けられており、泥跳ねを軽減してくれるでしょう。
 
ケーブル類はCIS ケーブルルーティングを採用し、ヘッドパーツから内装される構造。
内装方法としては、若干のケーブルの張り出しがありますが、フレーム内装の物と比べればかなりスッキリしていますね。
また、ハンドルやステムは好みの物を使用できそうです！
付属のハンドルはグラベルロードの割に、フレアしていなかったので、舗装路メインで走る想定でしょうか。
   
もちろんフレームにもダボ穴がしっかり準備されていますよ。
荷物を満載でキャンプやロングツーリングに行ってみたいですね！
 
サドルやタイヤはWTBの物を採用。
タイヤは最初からチューブレスでの運用となっており、荒れた道を走る方もパンクのリスクを低減させた状態で走れるので良いですね！
ホイールはNOVATEC 25 ELITEを採用。
チューブレスでの運用をしているので、シーラントの補充を忘れずに！
 
コンポーネントはSHIMANO GRX 810をメインとしたMIXコンポ。
2×11速でALTS 6.7よりさらに細かい変速ができますね。
グラベル用のコンポなので、リアディレイラーにはスタビライザーも搭載。
プーリーケージの動きを硬くすることで、チェーン暴れを防止する機能でのことですね。
変速が多少重くなりますが、荒れた道を走り出す前にオンにしましょう！

いかがでしょうか？
気になる方は是非入間店へ！